韓国経済

1: ねこ名無し ★@\(^o^)/ ©2ch.net 2014/11/04(火) 19:24:23.93 ID:???.net
 「黒田バズーカ第2弾」が3連休明けも強烈な威力を発揮した。4日午前の東京株式市場は、黒田東彦(はるひこ)総裁率いる日銀の追加金融緩和を受けて日経平均株価は大幅続伸、一時、1万7000円台を回復した。
海外の為替市場でも一時1ドル=114円台まで円安が進んだことで窮地に追い込まれたのが韓国経済だ。朴槿恵(パク・クネ)政権は輸出企業の業績を悪化させる円安ウォン高対策を指示していたが、木っ端みじんに吹き飛ばされた形だ。

 日経平均は朝方から大幅続伸し、713円90銭高の1万7127円66銭まで急騰、その後も高値圏で推移した。午前の終値は、前週末終値比657円42銭高の1万7071円18銭。

 取引時間中に日経平均が1万7000円台を回復したのは2007年10月18日以来約7年ぶり。証券やノンバンクなど金融関連株のほか、電機、自動車など主力株が軒並み買われた。

 昨年4月の大規模緩和第1弾から約1年7カ月ぶりの緩和策第2弾。決定当日の10月31日の日経平均の終値は755円高となったが、投資家の買い意欲は衰えなかった。

 前日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反落したが、ハイテク株主体のナスダック総合指数は終値で約14年7カ月ぶりの高値をつけるなど、日銀の追加緩和で世界的に株価が下支えされるとの見方は引き続き強い。

 海外市場で一時1ドル=114円台まで進んだ外国為替相場は、東京市場でも約6年10カ月ぶりの円安ドル高水準に。正午現在は、前週末比2円48銭円安ドル高の1ドル=113円70~71銭で取引された。

 3日のニューヨーク、ロンドン市場で円相場が急落し、一時1ドル=114円台をつけ、2007年12月下旬以来、約6年10カ月ぶりの安値を記録。
日銀が追加緩和策を発表する前日の10月30日と比べると、ニューヨーク市場で5円近く円安が進んだことになる。

 邦銀筋からは「日銀の追加緩和を受けて円の先安観が強く、外国人投資家を中心に円売りが広がった」との声が聞かれた。

 「米国が量的緩和を終了させたタイミングだけに、日銀の追加緩和は新たな市場の牽引(けんいん)役として歓迎された」(米系運用会社)というなかで、日銀の動向を強く警戒しているのが韓国だ。

 追加緩和を受けて対ドルだけでなく、対ウォンで円安ウォン高が進んでおり、3日には一時1円=9・4ウォン台と2008年8月以来のウォン高水準となった。
韓国銀行(中央銀行)は10月15日に利下げを行ったことでいったん1円=10ウォン台までウォン安方向に押し戻したのだが、黒田バズーカの前にはひとたまりもなかった。

 株式市場でも韓国総合株価指数(KOSPI)は10月31日こそ上昇したものの、11月3日は反落、世界株高に取り残された形だ。ウォン高が韓国の輸出産業に打撃を与えるとの懸念から現代(ヒュンダイ)自動車株などが急落した。

 7~9月期業績で、サムスン電子や現代自動車が大幅減益となるなか、円安ウォン高の加速はさらなる打撃となる。

 ロイター通信によると、朴大統領は10月6日と23日の2度にわたり、円安が国内経済に悪影響を与える一因だとの認識を示したと伝えた。
青瓦台(大統領府)によると、同大統領は工業団地の着工式典で「円安など、外部環境が急速に変化する中、競争相手国が(韓国に勝とうと)追い上げを急いでいる」と述べたという。

 韓国銀行は3日午後、日銀の追加緩和の韓国への影響を点検するための緊急会議を招集したと聯合ニュースは報じた。
そこでは「実体経済と金融市場に及ぶマイナスの影響が大きい」「輸出企業の採算性が悪化すれば債務償還が厳しくなり、金融システムの安定にも支障が出る可能性がある」などと警戒する韓銀の為替担当者の声を紹介している。

 週刊東洋経済元編集長の勝又壽良氏は「韓国経済は成長率も低下しており、“失われた20年”の泥沼に入り込もうとしている。アベノミクス級の抜本的改革が必要であることを朴大統領は認識すべきだ」と指摘している。

http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20141104/frn1411041830009-n1.htm

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