パク・ボム麻薬密輸？「正式な処方薬を数年間服用しただけ」
2014/07/01(Tue) 10:15

ヤン・ヒョンソクは1日の午前、YGの公式ブログを通じて2NE1のメンバー、パク・ボムの
麻薬密輸容疑についての公式の立場を明らかにした。

パク・ボムは2010年に麻薬の一種であるアンフェタミン82錠を国際特送郵便で受け取ろう
として税関に摘発され、検察はパク・ボムに立件猶予処分を下した事実が遅れて伝えられた。

これについてヤン・ヒョンソクは「学生時代サッカー選手として活躍したパク・ボムは、
試合中に親友の死亡を目撃し、それ以来年齢に不相応な衝撃と悲しみに陥ってつらい時期を
過ごしてた」とし「それ以来、何年も精神科のカウンセリングや心理療法を並行してきており、
アメリカの有名な大学病院が正式に処方した薬を服用してきた」と、パク・ボムがアンフェタ
ミンを服用するようになった理由を明らかにした。

続けて「私がパク・ボムに会ったのは11年前だが、4年前に父親から話を聞くまでパク・
ボムがサッカーをしていたという事実や過去の病歴について全く聞いたことがなかった、
2NE1のメンバーにさえ一度も話したことがなかったという点から推測すると、それだけパク・
ボムはつつかれたくないつらい思い出であることは明らかだ」と切なさを伝えた。

「幸いなことに、米国の大学病院側からパク・ボムの過去数年間の診断書と診療記録処方箋
などを受け取り、調査過程ですべて提出し、すべての情況と証拠が認められて無事に終わった」
と重ねて強調したヤン・ヒョンソクは「常識的に考えて、母親や祖母が薬物を与えるでしょうか」
と反問して「パク・ボムの場合、米国で数年間服用していた薬が韓国には無いということを
知っていただけで、それが輸入禁止品であるという事実は認知できなかったようだ、4年前の
調査でその事実を知ってから、韓国内の大学病院で他の薬で対処し、服用していると聞いた」と
明らかにした。

続けて「最近ワールドツアーの日程で忙しいスケジュールを消化するため、私もしばらくパク
・ボムに会っていなかった、昨日の夜久しぶりに録音のためにオフィスに来たら記事が出て、
一晩中泣き続けるパク・ボムを見守り、またパク・ボムが隠しておきたかった過去の話を
言わなければならない状況に直面し、気持ちが複雑だ」とし「心配をかけた多くの人に
本当に申し訳なく恐縮している、拙い説明文を許して欲しい」と付け加えた。

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