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1: みおまーんφ ★ 2013/08/03(土) 10:12:48.58 ID:???0
 先のソウルでの日韓サッカーで韓国の応援団が掲げた「歴史を忘れた民族には未来はない」と書
れた横断幕が、政治的宣伝行為ではないかと問題になっている。この文句は韓国の独立運動家で歴
史家、言論人でもあった申采浩(シン・チェホ)(1880~1936年)の名言といわれる。しかし、出典とさ
れる「朝鮮上古史」など彼の著書には実際には出てこない。どうも後世に彼の志をくんで作られたよう
だ。

 彼が生きた時代は主に日本統治時代だが、いずれにしろこの文句は本来、韓国人自らに向けた戒
めと激励のためであって、日本に向けたものではない。その意味は現時点でいえば、「日本に侵略さ
れ支配された歴史を忘れず、再びそういう悲劇を招かないようがんばろう」ということになる。ところが
今や支配された方(韓国)が支配した方(日本)にしきりに「歴史を忘れるな」と言っている。

 だから日本非難の政治的文言と疑われるのだが、あの言葉は当然のことで日本人もよく分かってい
る。それをまるで他者(日本)向けの話のように居丈高に言いつのることを申采浩はどう思っているだ
ろうか。


【「歴史を忘れる民族」とは… 本来は韓国人自らに向けた戒め】の続きを読む