1: Ψ 2013/08/27(火) 16:32:08.31 ID:hdW9eopH0
 偽造の在留カードを所持していた中国人の男15人が入管難民法違反容疑で
逮捕された事件で、警視庁は27日、偽造グループの主犯格とみられる中国人の
男を同法違反(偽造在留カードの提供)容疑で逮捕状を取り、国際刑事警察
機構(ICPO)を通じ国際手配したと発表した。

 仲間の中国人の供述から、グループは東京都内のマンションでカードを偽造し、
中国のチャットサイトを通じて日本国内で不法残留する中国人らに計約330枚を
販売していたことも判明した。

 国際手配されたのは、中国籍の住所不詳、無職林訓佗容疑者(22)。
このほか25歳と19歳の中国人の男2人が同法違反(偽造在留カード行使目的
所持)容疑で新たに逮捕された。同庁幹部によると、林容疑者は今年3月、
千葉県の中国人から注文を受け、豊島区のコンビニ店から、偽造の在留カード
1枚を郵送した疑い。

 逮捕された2人の供述によると、林容疑者ら偽造グループは昨年秋以降、
中国のチャットサイトに書き込み、偽造カードの客を募集。希望者が、氏名などの
個人データを書き込むと、今度は中国にいる仲間がカードの原版を作り、
画像データをメールで日本にいる林容疑者に送信していた。

 林容疑者は、東京・池袋のマンション一室で、パソコンを使うなどして、
プラスチック製のカードに印刷し、偽造品を完成させていた。偽造防止のために
在留カードに貼られているホログラムも、中国から模造品を輸入し、貼り付けていた。

(2013年8月27日14時53分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130827-OYT1T00706.htm

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