デザイナーの佐野研二郎氏(43)が制作し、白紙撤回となった2020年東京五輪・パラリンピックの
公式エンブレムの“ニセモノ”を使用した商品が、オークションサイト「ヤフオク!」に出品されていることが、5日までに分かった。
「パロディ」とうたわれた商品は、エンブレムが描かれたシールとTシャツ。同一人物が出品しており、
佐野氏が手掛けたエンブレムの下に「TOKYO 2015」の文字が入っている。
シールは200円からオークションがスタートし、最も高いものは3800円(5日夕現在)まで値段が上がっている。
エンブレムは発表前日の7月23日に商標の出願がされた。五輪組織委員会によると、使用が中止となったが出願を取り下げる予定はないという。
現在は申請が通過するのを待っている段階だが、先願主義(最初に出願した者が権利を有する)の考え方から、
組織委以外は使用できない。組織委は「これまでは(使用を)見付け次第、注意をしてきた。
エンブレムは撤回しましたが、今後も同様の処置をとっていくことになります」としている。
http://www.hochi.co.jp/topics/20150905-OHT1T50127.html
公式エンブレムの“ニセモノ”を使用した商品が、オークションサイト「ヤフオク!」に出品されていることが、5日までに分かった。
「パロディ」とうたわれた商品は、エンブレムが描かれたシールとTシャツ。同一人物が出品しており、
佐野氏が手掛けたエンブレムの下に「TOKYO 2015」の文字が入っている。
シールは200円からオークションがスタートし、最も高いものは3800円(5日夕現在)まで値段が上がっている。
エンブレムは発表前日の7月23日に商標の出願がされた。五輪組織委員会によると、使用が中止となったが出願を取り下げる予定はないという。
現在は申請が通過するのを待っている段階だが、先願主義(最初に出願した者が権利を有する)の考え方から、
組織委以外は使用できない。組織委は「これまでは(使用を)見付け次第、注意をしてきた。
エンブレムは撤回しましたが、今後も同様の処置をとっていくことになります」としている。
http://www.hochi.co.jp/topics/20150905-OHT1T50127.html
http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1441456789/:
【【佐野エンブレム大ヒット!】佐野氏の“幻のエンブレム”の偽物が「ヤフオク!」で高騰】の続きを読む