有田芳生議員が危惧する浦和無観客余波 2014年03月26日 16時00分
(前略)
この一件をいち早く国会で追及した参議院議員の有田芳生氏(62=民主党)は
「浦和も(村井満)チェアマンも、差別なんだと判断されたのは素晴らしいこと。
一つの抑止力にはなった」と迅速な対応を評価した。
一方で「Jリーグと浦和の厳しい判断は社会に大きな問題を投げかけた。
(差別的な横断幕が)罰則を伴っているということは、
ヘイトスピーチにも罰則が科せられなければいけない。
(諸外国は)人種差別撤廃条約に基づくいろんな法律があって、処罰される。
先進国で(罰則が)ないのは日本ぐらい」と語気を強めた。
有田氏は英国を例に挙げる。もともとフーリガンを強制的に排除できる
「公共秩序法」という法律があったが「排除できなかったのが、ヤジによる人種差別。
それを取り締まるために1999年に『サッカー犯罪法』を、
一人でも軽犯罪として起訴するという厳しいものに変えている」。
早急な法規制の必要性を訴えるのは、2020年東京五輪への影響が懸念されるからだ。
「スタジアムの外で差別、扇動が続いている。『日本はなんだ?』という話になり、影響がくる。
差別をする国に行こうなんて思わないし、英国では日本への渡航情報で
『ナショナリズムが高まっていて、そういうデモを見たら、すぐに逃げなさい』と
(注意を)出している。そんなのが広がっていったら、何が五輪だということになる」
差別横断幕問題はサッカーだけに限らず、日本社会に暗い影を落としている。
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/soccer/248220/
(前略)
この一件をいち早く国会で追及した参議院議員の有田芳生氏(62=民主党)は
「浦和も(村井満)チェアマンも、差別なんだと判断されたのは素晴らしいこと。
一つの抑止力にはなった」と迅速な対応を評価した。
一方で「Jリーグと浦和の厳しい判断は社会に大きな問題を投げかけた。
(差別的な横断幕が)罰則を伴っているということは、
ヘイトスピーチにも罰則が科せられなければいけない。
(諸外国は)人種差別撤廃条約に基づくいろんな法律があって、処罰される。
先進国で(罰則が)ないのは日本ぐらい」と語気を強めた。
有田氏は英国を例に挙げる。もともとフーリガンを強制的に排除できる
「公共秩序法」という法律があったが「排除できなかったのが、ヤジによる人種差別。
それを取り締まるために1999年に『サッカー犯罪法』を、
一人でも軽犯罪として起訴するという厳しいものに変えている」。
早急な法規制の必要性を訴えるのは、2020年東京五輪への影響が懸念されるからだ。
「スタジアムの外で差別、扇動が続いている。『日本はなんだ?』という話になり、影響がくる。
差別をする国に行こうなんて思わないし、英国では日本への渡航情報で
『ナショナリズムが高まっていて、そういうデモを見たら、すぐに逃げなさい』と
(注意を)出している。そんなのが広がっていったら、何が五輪だということになる」
差別横断幕問題はサッカーだけに限らず、日本社会に暗い影を落としている。
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/soccer/248220/
http://awabi.open2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1395831831/:
【【民主党】有田芳生議員「嫌韓デモ法規制を急げ」】の続きを読む