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1: ダーティプア ★@\(^o^)/ 2014/09/16(火) 15:27:08.24 ID:???.net
インドのモディ首相が訪日し、中国首脳のインド訪問を控え、高速鉄道受注を巡る競争への注目も高まっている。
インドメディアは、安全性は日本に軍配が上がるものの、価格や総合性能は中国が優位と見ているようだ。9月15日、広州日報が伝えた。

中国の高速鉄道技術は日々向上しており、海外展開も実現した。このような状況で、価格優位は、中国の強力な武器となっている。

世界銀行は7月、中国高速鉄道の加重平均コストを、時速350キロの場合キロあたり1億2900万元、250キロの場合8700万元と試算した。
国際的にはキロあたりのコストは3億元以上を占めるケースが多い。

それに比べ、日本の新幹線の価格はどうか。日本がインドに新幹線を供給する場合、総工費は6000億ルピー(約1兆円)規模になるとみられる。
ブラジルは日本から新幹線システムの導入を検討しているが、必要資金は1兆6000万円で、現在は棚上げされている。
ベトナムは日本の新幹線システム導入の方針を変えていないが、建設費用は5兆円にのぼり、国会で反対に遭っている。

また、高速鉄道の販売競争においては、価格や技術の競争だけにとどまらない面がある。総合国力や地政学的な影響力、
外交政策などの要素も複雑に絡み合う。日本が輸出を期待しているタイでは最近、中国とタイを結ぶ高速鉄道プロジェクトが批准された。
鉄道建設を請け負うのは中国になる可能性が高まっている。中国の高速鉄道技術と地縁政治の実力が結合して勝利に結び付いた一つの実例だ。

(編集翻訳 浦上早苗)

ソース:XINHUA 2014年09月16日
http://www.xinhua.jp/socioeconomy/economy/395363/

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