号泣県議、辞職示唆「説明できない支出は返還」
読売新聞 7月7日 13時14分配信

　兵庫県西宮市選出の野々村竜太郎県議（４７）（無所属）による不自然な政務活動費支出問題で、野々村県議は７日、県議会５会派が開いた代表者会議に出席した。

　関係者によると、野々村県議は「議員辞職を検討している。詳細は議長と相談させていただきたい」と述べ、辞職を示唆した。

　会議では、梶谷忠修（ただお）議長が冒頭、「説明責任を果たさず、疑惑を抱かせているのは極めて遺憾」と述べ、野々村県議に勧告文を手渡した。

　勧告文には、議会として野々村県議の政務活動費を調査し、不正支出があれば返還を求めること、野々村県議が説明責任を果たさない場合は速やかに辞職を求めることなどを盛り込んだ。
（以下、略）

詳細のソース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140707-00050034-yom-soci

（画像）



　2014年7月1日、政務活動費の不正使用疑惑を受けた兵庫県議会の野々村竜太郎議員（無所属、西宮市選出）の
「号泣会見」が韓国でも話題になっている。

　野々村県議は2013年度の1年間で195回にわたり東京や福岡などへ日帰り出張を繰り返し、政務活動費として
約300万円を支出していたことで問題になっている。

　韓国メディアでも大きく取り上げられ、ネットユーザーからコメントが多く寄せられている。以下はその一部。

「お母さんがお菓子をくれないと泣きじゃくっているうちの末っ子かと思った」
「動物園から脱出してきたニホンザルが泣き叫んでいるようだ」

「日本もずいぶん変わったものだ。昔なら切腹するか、謝罪して姿を消していたことだろう」
「（日本で集団的自衛権に関する話題以上に注目を集めていることに対し）どれだけ他の政治の話題に関心がないんだよ」

「日本のアニメやドラマを見ると大げさな言い方や手振りなどが多くて、韓国では実際にはありえないほどオーバーだけど、
それが現実になったようだ」

「（野々村県議に関するさまざまなパロディー動画に対し）日本はパロディー動画のレベルが韓国よりもかなり劣っていると思う」

「※鄭夢準（チョン・モンジュン）に※高承徳（コ・スンドク）に野々村…。（号泣は）最近の政治家のトレンドのようだ」
「号泣がトレンドなんだね。韓国はやっぱり先駆者」

※鄭夢準：2014年6月の地方選挙でソウル市長に立候補するも落選。次男が旅客船の事件をめぐり、「未開の国民」などと
安否不明者の家族らを侮辱するような文章をフェイスブックに書き込んだことに対し、記者会見で涙を浮かべ謝罪した。

※高承徳：2014年6月の地方選挙でソウル市教育長に立候補するも落選。選挙中、娘が「子どもを捨てた高氏には教育長の資格はない」
とフェイスブックに暴露投稿したことに対し、記者会見で「おろかな父を持つ娘よ、ごめんなさあああい！」と号泣した。

（翻訳・編集/まつ・むら）

レコードチャイナ　2014年7月5日 2時40分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=90701

兵庫県議の号泣会見、パロディー画像が大量出現！中国ネット「日本人って才能あるよな」「もうやめて～」 7月5日(土)16時35分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140705-00000017-rcdc-cn

(本文)
2014年7月3日、中国版ツイッター・微博（ウェイボー）に、兵庫県議会の野々村竜太郎議員（47）の号泣釈明会
見の写真が掲載された。

野々村県議は2013年度に195回の日帰り出張を繰り返し、約300万円もの交通費を政務活動費から支出していた。
1日に釈明会見を行い、号泣しながら自身の潔白を訴えた。この会見の様子を伝えた動画の再生回数はすでに数
百万回に上っている。中国版ツイッターには野々村県議の泣き顔やパロディー画像が投稿され、中国人ユーザー
からコメントが数多く寄せられた。

「あはははは！もうやめて～」
「笑い過ぎて親の顔さえ忘れそうになった」
「何度見ても笑える」

「たったの300万円でこれだけ大泣きするなら、中国の腐敗官僚はどうすればいいんだ」
「中国もこんな釈明会見すればいいのに」

「超ウケる！芸人になればいいのに」
「お笑い番組かと思った」
「つまり、『領収書は忘れずに』ってことだね」

「パロディー画像も笑える。日本人って才能あるよな」
「兵庫県って、お笑い担当地区？」

「男の人がこんなふうに泣くの、初めて見た」
「中国共産党がこれを見たら、顔が赤くなるだろうね」（翻訳・編集/本郷）

野々村「そ"ん"な"こ"と"あ"り"ま"せ"ん"」