1: 野良ハムスター ★@\(^o^)/ 2014/10/22(水) 09:17:13.09 ID:???.net
「米国は賢い学生であるほど小さな会社に行ったり創業しようとする。
しかし韓国と日本は賢い学生がサムスンやソニーのような大企業にばかり行こうとする」
今年ノーベル物理学賞を共同受賞したカリフォルニア大学サンタバーバラ校の中村修二教授は、
「ノーベル賞は小さな企業から出る」と断言した。「大きく安定している」代わりに
「小さいが強い」が必要だという話だ。彼は「ノーベル賞はだれか“狂ったこと”をしてこそ取ることができる。
しかし大きな企業にはとても多くの上司がいるので奇抜なアイデアが最後まで生き残ることはできない」
と話した。引き続き「そのため大企業からノーベル賞受賞者が出るのは本当に本当に難しい」と断言した。
中村教授は21日、発光ダイオード(LED)メーカーのソウル半導体でノーベル賞受賞記念特別講義をした。
LED商用化に寄与した功績でノーベル賞を取った彼はこの会社の技術顧問だ。
特別講義後に記者に会った彼は60歳の年齢でもバックパックを背負っていた。
どんな質問にも回答はよどみなかった。「日本は愛しているが日本式のシステムには失望した」として
米国籍を取得した型破りさがそのまま表われた。彼は「10年前にはサムスンは無条件で最高だったが、
いまは業績が頭打ちで危機感が回っている。韓国にも小さく強い新しい会社がもっと多く必要だ”と強調した。
――大企業がなぜ問題なのか。
「研究者がサラリーマンのようになる。研究に対する自由もなく創意的な試みをすることはできない。
日本だけでも19人の科学分野のノーベル賞受賞者の中で大学を除くとみんな小さな企業の出身だ」
――あなたも小さな会社出身だ。(※彼は日本の中小化学企業の日亜化学に勤めていた)
「もちろんだ。そこでみんながセレン化亜鉛で青色LEDを作ろうとしたが、私1人窒化ガリウムを使った。
だれもが狂ったのか話した。それでも成功できたのはその会社が小さな企業だったためだ。
創業者にすぐに自分の意見を言うことができ、私の研究に干渉しなかった。大企業では不可能なことだ」
――サムスンやLGからノーベル賞受賞者が出ることはないという言葉なのか。
「ほぼ難しいと考える。韓国全体としてみれば10年ほどあれば出てこないだろうか」
――どのようにすれば変えられるのか。
「なぜエンジニアは貧しくなければならないのか。株式を与えたり確実な褒賞システムが必要だ。
発明特許も開発者に与えなければならない」
――韓国と文化が似ている日本はノーベル受賞者がなぜ多いのか。
「日本は産業とエンジニアの歴史が非常に長い。第2次世界大戦終戦が日本の科学発展の出発点になった。
また、大企業のほかにも小さくて強い企業が多い。韓国の最大の問題はサムスン、現代自動車、LGなど
5社程度の企業が持つ影響力が日本に比べとても強いということだ。その企業が業界をコントロールしている」
中村教授は続けて米国の話をした。「米国は賢い子どもたちほど自分だけの夢をかなえ
成功ストーリーを作りたがるので、大企業ではなく小さな企業を選択し、創業する」という話だ。
彼は「ノーリスク・ノーリターンであり、米国でも政府支援はほとんどない」と話した。(以下省略)
2014年10月22日08時54分 中央日報日本語版
http://japanese.joins.com/article/j_article.php?aid=191664&servcode=300§code=300
しかし韓国と日本は賢い学生がサムスンやソニーのような大企業にばかり行こうとする」
今年ノーベル物理学賞を共同受賞したカリフォルニア大学サンタバーバラ校の中村修二教授は、
「ノーベル賞は小さな企業から出る」と断言した。「大きく安定している」代わりに
「小さいが強い」が必要だという話だ。彼は「ノーベル賞はだれか“狂ったこと”をしてこそ取ることができる。
しかし大きな企業にはとても多くの上司がいるので奇抜なアイデアが最後まで生き残ることはできない」
と話した。引き続き「そのため大企業からノーベル賞受賞者が出るのは本当に本当に難しい」と断言した。
中村教授は21日、発光ダイオード(LED)メーカーのソウル半導体でノーベル賞受賞記念特別講義をした。
LED商用化に寄与した功績でノーベル賞を取った彼はこの会社の技術顧問だ。
特別講義後に記者に会った彼は60歳の年齢でもバックパックを背負っていた。
どんな質問にも回答はよどみなかった。「日本は愛しているが日本式のシステムには失望した」として
米国籍を取得した型破りさがそのまま表われた。彼は「10年前にはサムスンは無条件で最高だったが、
いまは業績が頭打ちで危機感が回っている。韓国にも小さく強い新しい会社がもっと多く必要だ”と強調した。
――大企業がなぜ問題なのか。
「研究者がサラリーマンのようになる。研究に対する自由もなく創意的な試みをすることはできない。
日本だけでも19人の科学分野のノーベル賞受賞者の中で大学を除くとみんな小さな企業の出身だ」
――あなたも小さな会社出身だ。(※彼は日本の中小化学企業の日亜化学に勤めていた)
「もちろんだ。そこでみんながセレン化亜鉛で青色LEDを作ろうとしたが、私1人窒化ガリウムを使った。
だれもが狂ったのか話した。それでも成功できたのはその会社が小さな企業だったためだ。
創業者にすぐに自分の意見を言うことができ、私の研究に干渉しなかった。大企業では不可能なことだ」
――サムスンやLGからノーベル賞受賞者が出ることはないという言葉なのか。
「ほぼ難しいと考える。韓国全体としてみれば10年ほどあれば出てこないだろうか」
――どのようにすれば変えられるのか。
「なぜエンジニアは貧しくなければならないのか。株式を与えたり確実な褒賞システムが必要だ。
発明特許も開発者に与えなければならない」
――韓国と文化が似ている日本はノーベル受賞者がなぜ多いのか。
「日本は産業とエンジニアの歴史が非常に長い。第2次世界大戦終戦が日本の科学発展の出発点になった。
また、大企業のほかにも小さくて強い企業が多い。韓国の最大の問題はサムスン、現代自動車、LGなど
5社程度の企業が持つ影響力が日本に比べとても強いということだ。その企業が業界をコントロールしている」
中村教授は続けて米国の話をした。「米国は賢い子どもたちほど自分だけの夢をかなえ
成功ストーリーを作りたがるので、大企業ではなく小さな企業を選択し、創業する」という話だ。
彼は「ノーリスク・ノーリターンであり、米国でも政府支援はほとんどない」と話した。(以下省略)
2014年10月22日08時54分 中央日報日本語版
http://japanese.joins.com/article/j_article.php?aid=191664&servcode=300§code=300
http://r.2ch.sc/test/read.cgi/news4plus/1413937033/:
【【超正論!】中村修二氏「ノーベル賞をサムスンやLGから受賞者が出ることはほぼない」「狂ったことをしてこそ取れる。大企業では難しい】の続きを読む