1: ダーティプア ★@\(^o^)/ 2014/12/27(土) 09:59:03.04 ID:???.net
【山形】学校法人富澤学園山形城北高校(旧山形城北女子高校、山形市)が、韓国の三山学園正義女子高校(ソウル市)と姉妹校の契りを
交わしてから間もなく30周年を迎える。両校の絆は固く、韓日間でどんな軋轢が生じようと、生徒と教師間の往来を続けている。

韓国語を必修科目に…相互訪問で語学研修
在日同胞教員が推進役

共通理念は韓日友好に向けて公正な歴史認識に立ち、文化交流を通して確固とした信頼関係を築くという一念だ。語学研修、文化体験、
友好親善を目的に、山形城北高校の生徒たちは毎年8月に正義女子高校を訪れ、正義女子高校の生徒たちは2月に城北高校を訪問している。

正義女子高校の卒業生は同じ富澤学園の東北文教大学短期大学部留学生別科で1年間、日本語と日本文化を学ぶ留学制度が確立している。
これまでの修了生は84人。その後も本科などへの進学を経て、留学で身につけた高い日本語能力を駐韓国日本大使館や山形県庁、山形県
ソウル事務所での勤務で活かしている。

姉妹校交流事業に端を発した東北文教大学短期大学部の日本語修養課程は、99年から「留学生別科」に発展・特化し、韓国以外の国からも
学生を迎え入れている。13年9月には東北文教大学が正義女子高校の橋渡しでソウル女子大学と学術交流協定を結び、こちらも学生と教職員
間の韓日文化交流への第一歩を踏み出したばかり。

11年3月の東日本大震災に際しては、正義女子高生からの4000通近い励ましの手紙と応援の横断幕、そして義援金が、同校の趙錫濟校長から
山形城北高校の清水秀裕校長にもたらされた。

両校が姉妹校盟約を結んだのは86年9月。山形城北高校の故富澤昌俊校長(当時)が正義女子高校を訪れ、熱心に隣国間における青少年
文化交流の必要性を訴えたことで正義女子校の創立者である尹基安理事長(故人)の心を動かした。

この姉妹校結縁を契機に山形城北高校で韓国語が課外授業として開講されることとなり、当時、駐仙台韓国総領事館に勤務していた在日同胞
2・5世の權純縣さんが88年4月、「国語」と韓国語科目を受け持つために赴任。両校の交流事業にも携わっている。韓国語の授業は選択科目を
経て、現在は特進コースを除いた2学年9クラス、必修科目で300人余りが熱心に学ぶ。

權さんは「韓日間がいかなる状況にあっても屈せず、地道に隣り合う仲を支えてきたのは、いつの世も民間主導の交流だ。持ち場でできることを
一つずつ積み重ね、半歩たりとも善隣のための歩みを止めない」と話す。

現在は長い姉妹校交流の経験から生まれた韓国語学習教材『カナダラ手帳』の普及にも努めている。

ソース:民団新聞 2015.1.1
http://www.mindan.org/shinbun/news_view.php?page=15&category=2&newsid=19878
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