韓国経済

1: ロンメル銭湯兵 ★@\(^o^)/ 2015/01/05(月) 20:33:39.06 ID:???.net
 昨年第4四半期の上場企業の業績が期待に沿えず、“アーニングショック”が再演されるだろうとの懸念が出ている。特に国際原油価格が
予想より速いスピードで落ちたため、エネルギー・化学業種の業績が急落しアーニングショックの震源地になると予想された。さらに昨年下半期には
崔ギョン煥(チェ・ギョンファン)経済チームの積極的な景気浮揚策に対する期待感から証券会社が先を争ってバラ色の業績見通しを出しており、
心理的衝撃はさらに大きくなりそうだ。

 KDB大宇証券が2日に明らかにしたところによると、昨年第4四半期の上場企業当期純利益は証券業界の見通しを40%以上下回ると分析された。

 証券業界から見通しが出ている上場企業412社の昨年第4四半期の業績見通しは営業利益29兆ウォン、当期純利益21兆ウォンだった。
それでも下半期になるほど証券会社が業績見通しを下げ続けた結果だ。しかしKDB大宇証券が過去3年間の第4四半期業績と見通し値の
乖離率を適用して推算した結果、営業利益は見通しより24%少ない22兆ウォン、当期純利益は43%少ない12兆ウォンにとどまると予想した。
KDB大宇証券のイ・ギウク研究員は、「第4四半期業績は企業が予想するのが難しい単発の費用が反映される場合が多く、見通しと実際の
業績の間の乖離は大きいが、過去3年間で乖離幅も広がった。今年も同様の様相が再演される見通しだ」と説明した。

 すでに上場企業基準で2012年第3四半期から昨年第3四半期まで9四半期連続アーニングショックが続く状況で、ややもすると10四半期連続の
アーニングショックが現実になるのではないかとの懸念も出てくる。新栄(シンヨン)証券のチョン・ドンヒュ専任研究員は、「昨年末の見通しで第4四半期
業績が過多計上され、業績下落でアーニングショックが起きかねない。ただしサムスン電子の見通し平均はすでに下方調整された状況で、来月初めに
予定される昨年第4四半期の業績発表が市場にどれだけ衝撃を与えるかは未知数だ」と分析した。

 サムスン証券のユ・スンミン研究員は、「国際石油価格下落でエネルギー・化学業種の業績が予想より大きく下落しアーニングショックを起こす
可能性がある。これはウォンの価値下落で恩恵を見る半導体・ディスプレーなど輸出株の利益でも相殺するのは難しいとみられる」と話した。
証券業界専門家らは原油価格下落が第4四半期の企業業績に最も大きい影響を与えるとみている。直撃弾を受けたのは石油業種だ。
通常原油を輸入するのには少なくとも1カ月以上かかるが、原油を精製する瞬間から損害を甘受しなければならないためだ。チョン・ドンヒュ研究員は
「原油価格が急落し石油・化学業種が揺れ動いている。今後業績見通しはさらに下方調整されるだろう」と話す。

 こうした業績と見通しの乖離の根本的原因として一部では韓国政府を挙げたりもしている。ある証券会社アナリストは、「昨年7月にスタートした
崔ギョン煥経済チームが出した政策を根拠にある証券会社はKOSPI指数が2500ポイントまで上昇するというバラ色の見通しまで出した。
こうした期待と違い実際の上場企業の業績は見通しより良くなく、こうした乖離現象が続く可能性がある」と指摘した。

 利益見通しの不確実性が大きくなり、見通し信頼度が高い業種に対する関心も増えている。KDB大宇証券は年初の利益見通しが年末に
合致するケースが高い業種として銀行、ホテル・レジャー、化粧品・衣類、ソフトウェア、健康管理などを挙げた。

 一方、証券市場開場初日の2日、KOSPIは10.85ポイント(0.57%)上昇の1926.44,コスダックは10.76ポイント(1.98%)上昇の
553.73で取り引きを終えた。

中央日報/中央日報日本語版 2015年01月05日13時33分
http://japanese.joins.com/article/848/194848.html

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