韓国2位の自動車メーカー、起亜自動車は、日本での完成車の販売が振るわないことなどから、日本市場から撤収しました。
起亜自動車が11日に明らかにしたところによりますと、今年3月に日本現地法人の起亜ジャパンの清算を終了して、
残務整理も終えたということです。
起亜自動車は1992年に部品の輸入などのために現地法人を設立しましたが、
1998年に現代自動車の傘下に入ってからは、現代自動車と共同で部品の輸入していて、
事実上ビジネスはほとんどなかったということです。
起亜自動車の関係者は、「日本に保有していた不動産などもあって現地法人を存続させてきたが、
部品の輸入と関連した業務が事実上なくなり、日本での完成車の販売も難しいと判断して清算することにした」と話しています。
起亜自動車が11日に明らかにしたところによりますと、今年3月に日本現地法人の起亜ジャパンの清算を終了して、
残務整理も終えたということです。
起亜自動車は1992年に部品の輸入などのために現地法人を設立しましたが、
1998年に現代自動車の傘下に入ってからは、現代自動車と共同で部品の輸入していて、
事実上ビジネスはほとんどなかったということです。
起亜自動車の関係者は、「日本に保有していた不動産などもあって現地法人を存続させてきたが、
部品の輸入と関連した業務が事実上なくなり、日本での完成車の販売も難しいと判断して清算することにした」と話しています。
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