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1: もろ禿 ◆SHINE.1vOk もろ禿HINE! ★@\(^o^)/ 2015/10/08(木) 18:24:01.36 ID:???.net
TPP交渉妥結も韓国は依然として日本より“半歩前”・・韓国ネットは「韓国政府の選択は間違っていない」「日本は何としても…」 (FOCUS-ASIA.COM) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151007-00000036-xinhua-cn


韓国メディア・イーデイリーは7日、環太平洋経済連携協定(TPP)交渉が妥結しても韓国は依然として日本に対して貿易環境面の優位を保っていると報じた。

記事によると、韓国産業界では、TPP交渉の妥結について「日本より一歩先んじていたのが、半歩ほど後退した」と受け止められているという。韓国がこれまで2国間FTA戦略で築き上げてきた
優位性が、部分的に相殺されるに過ぎないという認識だ。

TPPによって最も影響を受けるとみられている韓国の産業は自動車部品業界だという。米国市場では日本産自動車部品の80%が、TPP発効後に関税がゼロになるためだ。円安に無関税が
加われば、日本製部品の競争力は一段と強まることになる。

一方で、完成車メーカーはTPP発効後も有利な状況が続く。米韓FTAによって韓国から米国への完成車輸出は無関税となるが、TPPは2.5%の関税を25年間でゼロにすることになっているためだ。

その他の産業についてはTPPの影響は“微々たるもの”だという。電機業界では、すでに多くの品目が情報技術協定(ITA)によって無関税になっているほか、サムスン電子やLG電子はTPP加盟国で
あるベトナムで生産拠点を強化しており、ここから輸出すればTPPの恩恵を受けることができる。

鉄鋼業界も、米国市場では日本との棲み分けができているため、影響は少ないとみられる。石油化学業界も、輸出の9割以上が中国向けのためTPPとはほぼ無関係だ。

繊維・アパレル産業では、TPPによってベトナムで一貫生産体制を作る動きが加速して韓国内の空洞化が懸念されるものの、技術力の強化やデザイン研究開発によって乗り切る構えだ。

ただ、TPPの発効までにはまだ時間がかかる。それまでは米国をはじめとする多くの国々と既にFTAを締結している韓国が有利なのは間違いない。韓国はその間の「ゴールデンタイム」を積極的に
活用し、TPP発効後には対等な条件となる日本企業に勝てるだけの技術力を確保することが重要となる。

この報道に対し、韓国ネットユーザーからは様々なコメントが寄せられている。

「TPPで得をするのは日本。韓国政府のFTAの選択は間違っていない」

「どの協定を結んでも農業や労働者の得にはならない」

「米国と日本が仲良くなったからって、過剰反応は禁物」

「TPPには反対」

「日本は何としても韓国のTPP加入を妨害する。米国も賛成はしない」

「既存の12か国には恩恵があっても、途中で入る韓国に得られるものはない。もう遅い」

「EUとFTAしたって安くなった商品は一つもない」

「TPPは、各国の議会で通過しないと実効性はない。それにTPPに加入しても特別国民にいいこともない」

「FTAでいいと言っていた政府が、今さらTPP?大企業にしか利益がない協定は必要ない」

「韓国は中国に、日本は米国に付いた」

「半歩先?日本は円安政策とTPPが絡み合って、莫大な利益を上げる」

「FTAの効果も疑わしいのに、TPPで経済がよくなるとは思えない」

「100歩遅れてる」

「30年は差がある」

(編集 MJ)

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