中国経済崩壊

1: ロンメル銭湯兵 ★@\(^o^)/ 2015/09/03(木) 11:17:48.97 ID:???.net
 9月3日に北京で行われる大規模な軍事パレードは過去に関する行事のはずだ。しかし、アジア太平洋地域の国々の多くは、
必然的に、これを未来に関する不穏なメッセージととらえることになるだろう。

 中国政府は「日本の侵略戦争での勝利(抗日戦争勝利)」の70周年を記念するためにパレードの実施を決めた。

 だが、21世紀には、多くのアジア諸国が心配しているのは中国による侵略の可能性だ。

 中国はいくつかの近隣諸国と未解決の領有権問題を抱えている。ベトナム、インド、日本、そしてフィリピンは、中国がその軍事力を
背景に問題の領域に侵入してくるとの不満を表明してきた。

 また中国は今年、南シナ海での「埋め立て」プロジェクトにも取り組んだ。滑走路や軍事施設を備えることになりそうな島をいくつか
丸ごと作り出し、本土から何千マイルも離れた海域の領有権の主張を補強しようという試みだ。

 こうしたあからさまな軍国主義は、リスクの大きな進路だ。何か間違いが起これば、過去40年間の中国の目覚ましい経済的成功の
土台となった国際秩序を破壊する恐れもある。

  ・習近平国家主席の指揮下で攻撃的になるアプローチ

 1970年代後半以降、中国の歴代の指導者たちは、この国が経済の面で変化を遂げられるか否かはグローバル化次第であり、
主要な貿易相手国との平和的な関係次第であることを理解していた。そのメッセージを伝えるために、「平和的台頭」とか「和諧世界
(調和の取れた世界)」といったスローガンを繰り返し唱えていた。

 しかし、習近平国家主席の指揮下で、中国は「核心的利益」の一部と見なす領有権問題について、より攻撃的なアプローチを取る
方向に傾いているように見える。このことは強さと弱さの両方を反映している。

 一方では、中国はいまや――いくつかの指標によれば――世界最大の経済大国だ。習近平氏と中国政府は、この国は以前よりも
直接的に力を行使できるほど強くなったと感じているのかもしれない。実際、台湾や南シナ海を巡って中国と衝突するリスクを取るつもりは
米国にはないと思うと公言する戦略家もこの国にはいる。

 しかし、軍国主義の誘惑は、中国が現在直面している経済的過渡期の困難さによっても強まるかもしれない。

 1年にわたって急上昇してきた株価はこの夏に突然終り、景気は減速しつつある。習近平氏の汚職撲滅キャンペーンには共産党の
トップクラスの幹部も不満を抱いている。

 天津の産業施設で先日起きたひどい事故と大爆発は、現代の中国に広がっている不満の最大級の原因を2つ浮き彫りにしてみせた。
1つは環境対策のひどさであり、もう1つは、裕福な権力者たちが規制をないがしろにしているという感覚だ。

>>2以降に続く)

By Gideon Rachman

JB PRESS Financial Times 2015.9.2(水)
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/44686

←既に中国は軍事国家だろ!と思ったらクリック

http://awabi.2ch.sc/test/read.cgi/news4plus/1441246668/:
e813f3531c5ba7d03add427881cf58ea[1]

【速報】上海株「今日も暴落-5%達成!wwwwwwwwwwwwww」