朝日新聞 売国

1: 鴉 ★@\(^o^)/ 2015/06/19(金) 21:05:08.44 ID:???.net
植民地支配という不幸な過去がありながらも、日本と韓国が国交樹立のための条約に調印して、今月22日で50年を迎える。

 日韓はいまや双子にたとえられる。


焦土と化した国を不断の努力で発展させた。産業の得意分野も重なる。少子高齢化、環境対策など、抱える共通課題をあげればきりがない。
 だが、両政府は相も変わらず対立し、嘆かわしい政治と外交を続けている。協力しあえばプラスになる問題が多いのに、歴史問題という古いハードルを前に立ちすくんだままだ。
 そんなぎごちない政治の関係をよそに、在日3世の辛理華(シンリカ)さんは今、映画のディスクを手に飛び回っている。
 ディスクに収まるのは父の故・辛基秀(シンギス)さんが手がけた記録映画「江戸時代の朝鮮通信使」。
大学や国際交流団体、さらには韓国の国会議員からも頼まれ、各地で上映会を開いている。
 徳川家康は、豊臣秀吉に侵略されて荒廃した朝鮮との国交回復をめざし、朝鮮通信使を招いた。一大文化使節団は江戸時代に12回来日した。
 行列を一目見ようと待ち構える群衆。通信使をまねたコスプレ……。
通信使は「元祖韓流」といえるほど歓迎された。
 そんな史実をたどる映画上映の要請が急増したのは、日韓50年となる今年の春からだ。理華さんは「困難な時代だからこそ、この映画の意味が深まっているのでしょうか」と話す。

■「まず相手を知る」
 日本と朝鮮半島の安定期は、外交がちゃんと機能していた時代でもある。
 朝鮮通信使にも2度かかわった儒学者、
雨森芳洲(あめのもりほうしゅう)は61歳の時に朝鮮との外交にあたって注意すべきことを「交隣提醒(こうりんていせい)」という本にまとめている。
 その第1条で芳洲はまず何より「朝鮮の慣習や歴史、文化、これまでの日本との関係を知っておくことが重要」だと唱え、相手に対する知識のなさが招いた過去の誤解の数々をあげた。
 韓国で芳洲と並び称されるのは15世紀に活躍した外交官、李芸(イイェ)だ。
40回以上も日本に足を運び、友好関係を築くと同時に、倭寇(わこう)に連れ去られた667人の朝鮮人を祖国にもどした。
 母親も日本に連れ去られており、李芸は生涯、日本で母を捜し続けた。
李芸の19代目の子孫にあたる李昌烈(イチャンヨル)さんは「さまざまな思いがあっただろうが、これ以上、不幸を拡大させまいと日本との関係改善に全力を傾けたのだろう」と推し量る。

■価値共有せぬ関係か
 2人の外交官に共通するのは、身近な隣国同士がつき合ううえで、何が必要なのかを深く洞察した点ではないか。
 先人たちの知恵に比べ、今の日韓外交は何とも柔軟性を欠いている。
 日本政府は今年、外交青書などで、これまで韓国に対して使っていた「基本的価値を共有する」との表現を削った。
外務省関係者は「省内では反対意見が多かったが、官邸の意向が強かった。主に法の支配がひっかかったようだ」と説明する。
 長崎・対馬で盗まれた仏像の未返還問題や産経新聞特派員が名誉毀損(きそん)で起訴された事件など、確かに韓国の司法や検察の判断には、首をかしげざるを得ないことが多い。
 一方、日本で法治が徹底されているかといえば、これまた心もとない。安全保障関連法案の扱いをめぐっては、日本国内からも「法治国家か」との指摘が出る始末だ。
 日韓は民主主義の未熟さを非難しあうのではなく、成熟度を競うべきではないか。

社説
http://www.asahi.com/sp/paper/editorial.html

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