1: 蚯蚓φ ★@\(^o^)/ 2015/04/20(月) 00:39:12.88 ID:???.net
日経新聞の見出しを見ていたら「韓国、市場介入でも止まらぬウォン高」というキャッチ―な記事
に出くわした。記事の要旨は他通貨に対するウォン高が続いているため、韓国中央銀行が市場介
入を行っているが、ウォンの取引可能なのは対ドル通貨市場しかないため、市場介入を行っても
ドル以外と通貨に対する通貨高を抑制する効果はなく、打つ手がないような状態に陥っていると
いうものとなる。

実際、ウォンのヒストリカルデータを見ると、過去1年のレンジでウォンはドルに対しては5%前後
安くなっているものの、円やユーロなどには大幅なウォン高が進行する形となっている。

2015041913420400002[1]

▲主要通貨の対ドルでの過去1年のパフォーマンスを見ると、円とユーロが大幅な通貨安の状況
となっていることが判る。対してウォンも約5%程、安く推移している。

▲しかし、過去5年のレンジで各通貨のパフォーマンスを見てみると、ウォンは上下7%前後の
振幅は生じているものの、ほぼドル連動を続けていることが判る。

このウォン高の進行の内容を見ると実のところは、サムスンなど強い韓国企業の存在も関わって
おり、強い韓国企業がますますウォン高と韓国内経済の悪化につながるという本質的に矛盾した
状況を形作るものともなっている。

では、一体、どういうことが起きているというのだろうか?
2015041913420400003[1]

要点を整理すると以下の通りとなる。

① ウォンはドル連動通貨のため、日本や欧州などの主要経済圏が自国の通貨安政策を取るな
かで、ドル以外の通貨に対してウォン高が生じている。

② 韓国中央銀行はそのような状況を回避するため、市場介入を続けているが、ウォンが取引可
能なのはドルだけのため、市場介入を行っても対ドルで数パーセントのウォン安に誘導するのが
やっとで、円やユーロなどに対する効果は生じていない。

③ 韓国中央銀行による市場介入で、韓国中央銀行のバランスシートは悪化してきており、今後も
継続して市場介入を継続することができるかは危うい。

④ 対ドル以外で生じているウォン高のため、ユーロ圏などでの韓国企業の競争力は悪化してい
る。また、連動制が高いドル、つまり、米国市場においても円安やユーロ安による日本や欧州企
業の競争力向上しているため、韓国企業の競争力が比較劣位に晒されている。

⑤ これらの難局を切り抜けるため、韓国企業が対外輸出で努力を続ければ続けるほど、外国人
投資家による韓国企業株買いが生じ却って、ウォン高圧力を強める形となっている(なにしろサム
スンは世界のIT家電業界では最優良企業となる)。

⑥ ④~⑤の間でループ状態に陥り、一部の優良韓国企業の企業努力がウォン高につながり、逆
に自らの競争力を剥ぎ取る形となっている。

ではこの先、韓国経済、韓国企業はどうなるのだろうか?

韓国経済にとってもっとも大きな問題となるのは、年央にも予定されているFRBの利上げとなるか
もしれない。なぜならば、米国の利上げ=強いドルへの回帰は、ドル連動制の強いウォンにとって
は間接的に通貨高政策を取ることと同じとなるからだ。

これが内国経済の問題に起因するものであれば、まだ解決も可能となるが、韓国経済の問題は
国際通貨システム狭間に埋もれている通貨としてのウォンに起因するものであり、この問題を解
決することは容易なことではないだろう。

ソース:ビジネスニュースライン
<急速に悪化する韓国企業の業績、背景には強い韓国企業の競争力?> by Harry Martin
http://www.businessnewsline.com/news/201504191342040000.html

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