ニダ 火病

1: ダーティプア ★@\(^o^)/ 2015/02/07(土) 12:23:27.85 ID:???.net
日韓関係の現在の状況が思ったより深刻である。正面から衝突しても、すぐに元に戻る復元力が発揮されないからである。既に復元力を失った
のではないか。 

主な原因の一つは、歴史摩擦が両国政府の非常に高いレベルで起こったからである。歴史認識と慰安婦問題の解決をめぐり、両国の指導者が
相手に強い不信感を持っているので、それを解くのが容易ではない。両首脳は、過去の「悪弊」を正すと言っている。 

指導者レベルの対立は当然、官僚機構を萎縮させる。それが長期化すれば、官僚組織は、柔軟性と創造性を失ってしまう。新しいポリシーを進言
するよりも指導者の考えを正当化するほうが簡単で安全だからである。 

李明博前大統領の独島訪問以降、日本国内で嫌韓感情が急速に高まり、そこに呼応するよう週刊誌と夕刊紙を中心に「メディアナショナリズム」
が起こった。嫌韓世論とマスメディアがキャッチボールし始めた。 

そんな中、昨年11月初めに中国・北京で開かれたアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議で、朴槿恵大統領と安倍晋三首相が、互いに隣に
座って、比較的長時間にわたり意見交換を行った。その後、日中韓3カ国の外相会談を早期に開いて、それをもとに韓日首脳会談を開く案が浮上
したが、それも失敗に終わったようだ。 

指導者レベルの歴史論争問題だけならば、未来を楽観するのも不可能ではない。好むと好まざると数年後、両国は政権が変わる。 

しかし、歴史論争だけでなく、現在進行中の東アジアの国際システムの大きな変動、すなわち中国の大国化とそれに起因する韓国外交の中国重視
が韓日関係に複雑な影響を及ぼしている。つまり、指導者レベルでの相互不信と韓国外交の再編成が同時に進行しており、そのような現象が取り
返しのつかないように見えることが、現在の日韓関係の復元力を奪っている。 

韓国外交の日本軽視と中国重視は表裏一体に進んでいるように見える。例えば、就任後間もなく、朴大統領が米国と中国を訪問したのだ。これは
韓国が中国のアプローチを使用して、日本を牽制し、対日歴史批判を強化することで、米国に対して韓中接近を正当化しているものと解釈される。
もちろん、筆者はそれが韓国外交の真の姿だとは思わない。また、時代や環境に応じて、外交が変化するのは当然である。 

北朝鮮だけでなく、ソ連(現ロシア)と中国も敵視していた時代の韓国外交は、安全保障と経済発展を優先する日米韓のシステムと共にした。冷戦
が終わって韓国が経済発展と民主化を達成した後、北方外交(北朝鮮、ソ連、中国、東欧などの外交)に加え、韓国は「日米韓+全方位外交を展開
した。 

しかし、中国が大国化した現在、「韓米中+全方位外交に変わったように見える。それは日本人が感じる不安である。残念ながら、その現象が韓国
の「事大主義外交」という伝統的な韓国感と組み合わさ日本の国民感情を刺激している。 

総選挙で圧勝した安倍政権が今年8月に発表する戦後70年談話で韓国を刺激し、支持率低下に悩むパク・クネ政権が強く反発すると、日韓関係は
どうなるのか。政権次元から抜け出して日韓国民が10年、20年後の日韓関係の姿を検討しなければならない。 

既に存在している経済的な相互依存を含め、韓国と日本は多くの共通分母を持っている。共通の課題を克服するための未来戦略も明らかに共有
することができる。

小此木政夫 東西大客員教授

ソース:東亜日報 2015-02-07 03:00:00(機械翻訳)
http://news.donga.com/Main/3/all/20150207/69523250/1

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