1: ねこ名無し ★@\(^o^)/ 2015/01/10(土) 20:35:05.18 ID:???.net
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韓国ソウル市にあるサムスン電子本社の看板。人生の“逆転”を目指す就活生が入社試験に殺到する=2014年10月(聯合=共同)
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「ナッツ騒動」で大韓航空副社長の座を追われた趙顕娥氏。生まれながらの財閥令嬢で“大企業”の幹部に就任したが、これも超格差社会の産物だ(AP)

 大企業に就職するために資格取得や語学習得に躍起になり、多額の借金も厭(いと)わない。就職できても借金返済に追われ、満足な生活が営めない。これが、いまの韓国の若者たちの姿だという。
背景にあるのは、一流企業に就職できれば金銭や地位を得られ、そうでなければ貧困生活が続くという「超格差社会」。それが「今は貧しくとも、いつかは」と一発逆転に若者たちを駆り立てている。(勝田康三)

生活費1日わずか500円…「スチューデントプア」就活生34万人

 1日の生活費は5千ウォン(約550円)。朝食は抜き、昼と夜は大学の食堂で1食1700ウォン(約190円)分しか使わない。
1~2年生のときにしていたアルバイトは辞めた。就職に有利になる政府機関の広報団での活動と英語勉強のために働く時間がなくなったからだ。

 朝鮮日報(電子版)は、こうした生活を続ける大学3年の学生(26)の実態を紹介している。大学卒業後に中小企業に就職した人(29)のケースはさらに悲惨だ。

 在学中、公務員試験専門学校の授業料と教材費のため消費者金融から高金利で計約100万ウォン(約11万円)を借りた。
しかし3年連続で公務員試験に失敗。結果的に計約3千万ウォン(約330万円)の借金が残った。公務員になれず、今の会社で働きながら、退社後はアルバイトもして借金を返す身だ。
「いつになったら月給を全額手にすることができるのか」とぼやいている。

 朝鮮日報によると、20代の大学生や公務員試験の専門学校生、職業訓練機関の受講生ら計約316万人のうち、
中間レベルの月収入の半分にも満たない約106万ウォン(約11万6千円)未満の「スチューデントプア」と呼ばれる貧困学生が約34万人いるという。

 韓国の青年労働組合の2012年の調査では、在学中の大学生にかかる費用は授業料約2800万ウォン(約317万円)、就活で必要な専門学校の授業料や語学研修費などで1470万ウォン(約166万円)。
親が裕福で資金力がある学生は就活でも長期戦に耐えられるが、低所得の学生はわずかな仕送りとアルバイトの収入で家賃の安い狭い下宿に住み、食費を切り詰めても足らず、借金に頼らざるを得ない。

http://www.sankei.com/west/news/150107/wst1501070002-n1.html 


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