韓国経済

1: ロンメル銭湯兵 ★@\(^o^)/ 2014/12/15(月) 20:27:59.84 ID:???.net
韓国株式市場から資金が出ている。過去3年間、国内株式型ファンド(ETF除く)からは16兆ウォン(約1兆7000億円)
流出した。2011年に一日平均9兆ウォンにのぼった有価株式市場の取引代金は今月5兆ウォン台に縮小した。企業の
収益性悪化と成長動力の失踪、そして各種規制によって国内株式市場は過去3年間、5.2%上がる「ボックス圏」に
閉じ込められたまま萎れる姿だ。

  ・力を失った実績、低い配当

韓国株式市場が力を失っている最も大きな理由は企業の実績悪化だ。韓国取引所によると、上場企業の2010-2013年の
売上高は1240兆-1370兆ウォンの間にとどまったが、営業利益は急激な減少を見せている。2010年の94兆5118億ウォンから
昨年は68兆9736億ウォンに減った。

チョ・ユンナム大信証券リサーチセンター長は「サムスン電子、現代自動車など代表企業の利益が減少するのも問題だが、
ほとんどの企業が業況変化への対応力が低く、四半期別の売上高と利益を推定するのも難しいというのが、韓国企業と
株式市場が信頼を受けられない原因」と指摘した。ソン・ソンヨプKB資産運用専務は「輸出企業の実績が市場の期待を
下回る状況で内需景気もよくない」と述べた。

小売販売高の増加率は2011年の8.4%から昨年1.6%に低下した。成長性に代わる配当の魅力が低い点も韓国株式市場の
「アキレス腱」だ。今年、韓国の予想配当性向は13.7%と、英国(46.2%)、台湾(43.6%)、ブラジル(38.5%)、中国(29.6%)、
米国(29.4%)、日本(26.2%)など主要国の中で最も低い。状況がこうであるため外国人の投資も減っている。

円安が本格化した10月以降、韓国に流入した資金は日本の105分の1にしかならない2億6400万ドル。また滬港通
(上海と香港の株式取引の相互乗り入れ)が実施された11月17日以降では、国内流入額は16億ドルと、中国の7分の1にすぎない。

  ・逆走行する政策

このような状況でも、韓国金融当局はむしろ規制を追加する「逆走行」している。今年に入って業界が要求した株式市場活性化対策は
ほとんど貫徹されなかった。

郵政事業本部の差益取引時に証券取引税を免除してほしいという要求は黙殺され、▼上場企業大株主の相続贈与税負担緩和
▼新規上場企業に対する一時的法人税引き下げ▼社外取締役選任義務の緩和--なども反映されなかった。その代わり派生商品に
譲渡所得税を課税するなど新しい規制だけが追加された。

こうした状況であるため、景気浮揚策に対しても市場の反応はよくない。10月の韓国銀行(韓銀)の利下げ後、KOSPI(韓国総合株価指数)
は3日連続で下落し、崔ギョン煥(チェ・ギョンファン)2期経済チームが出した内需浮揚策の効果も2カ月も続かなかったという指摘を受けている。

パク・サンヒョン・ハイ投資証券チーフエコノミストは「グローバル為替ゲームで韓国は見物人に転落した」とし「グローバル流動性ゲームと
為替レート対決から除外された状況で、株式市場が受動的に振り回されるしかない」と指摘した。積極的に量的緩和政策を展開する
日本や中国とは違い、経済規模が小さく独自の通貨政策の影響力が小さい韓国としては使えるカードが多くないという説明だ。

◆国内の投資家も海外へ

韓国を離れて海外に目を向ける投資家が増加している。韓国預託決済院によると、11日基準で国内投資家の外貨証券保管残額は
153億7674万ドルと、2013年末118億4836万ドルに比べ35億2838万ドル(29.77%)増えた。

リュ・ジョンア・ウリィ投資証券プレミアブルー江南センターPBチーム長は「超低金利時代が本格化し、動きが速い投資家は昨年から
先進国の株式などへの直接投資を増やしている」とし「最近は東南アジアなど新興国にも投資を拡大している雰囲気」と説明した。


韓国経済新聞/中央日報日本語版 2014年12月15日13時52分
http://japanese.joins.com/article/024/194024.html

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