jpkirxye

1: Hi everyone! ★@\(^o^)/ 2014/12/15(月) 08:46:34.28 ID:???.net
 1984年の秋、2期目をめざすレーガン米大統領は、選挙戦を有利に進めていた。ただ陣営では、73歳という年齢が気がかりだった。
対する民主党のモンデール候補は、56歳の若さである。

 ▼「年齢はハンディキャップになるか」。モンデール氏との討論会で、司会者に聞かれたレーガン大統領はこう答えた。「私は政治目的の
ために、ライバルの若さや経験不足を利用するつもりはありません」。聴衆は爆笑する。この瞬間、レーガン大統領は勝利を確信したという
(『レーガン』村田晃嗣(こうじ)著、中公新書)。

 ▼きのう投開票が行われた衆院選で、自民党は圧勝した。勝因はなんだろう。もともと与党陣営は、万全の態勢だったわけではない。
「レーガノミクス」をもじった「アベノミクス」は、道半ばである。株価は上がり、雇用は拡大したものの、格差拡大の批判も根強い。麻生太郎
財務相の失言もあった。

 ▼安倍晋三首相の後押しをしたのは、実は中国ではないか。習近平国家主席は13日、南京事件追悼式典で、「30万殺害」という
ありえない数字を再び持ち出してきた。来年を「抗日戦争勝利70年」と位置づける中国は韓国と連携して、より過激な「歴史戦」を
仕掛ける構えだ。

 ▼尖閣諸島周辺海域では、すでに中国公船の領海侵入が常態化している。安全保障をめぐる一連の改革と地球儀外交を同時に進めてきた
安倍政権でなくては、中国の攻勢に立ち向かえない。そんな認識の広がりが、自民党を勝利に導いたと小欄は見る。

 ▼レーガン落選を祈っていたはずの当時のソ連も、再選が確実になると、グロムイコ外相を訪米させた。安倍政権を敵視してきた中国政府も、
対日関係改善へ舵(かじ)を切るべきか、思案の真っ最中かもしれない。

ソース(IZA・産経新聞) http://www.iza.ne.jp/kiji/column/news/141215/clm14121505120002-n1.html

←中国自爆で習近平涙目と思ったらクリック

http://r.2ch.sc/test/read.cgi/news4plus/1418600794/:

e813f3531c5ba7d03add427881cf58ea[1]

【速報】上海株「今日も暴落-5%達成!wwwwwwwwwwwwww」