1: Hi everyone! ★@\(^o^)/ 2014/11/23(日) 18:46:51.29 ID:???.net
ソース(ハンギョレ) http://japan.hani.co.kr/arti/culture/18850.html
写真=自身の研究室の資料前に立つ『数字で見た植民地朝鮮』の編者イ・ゲヒョン国民大学韓国学研究所専任研究員
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 植民地近代化論のどこに誤りがあるのか、日帝時代の統計資料を通じて詳しく明らかにした本が出された。韓国近代史を専攻する
イ・ゲヒョン氏とチョン・ビョンム氏の二人の研究者による『数字で見た植民地朝鮮』だ。もともと独立活動家で社会主義者でもあった
イ・ヨソンとキム・セヨンが1931年から1935年にかけた全5集の『数字 朝鮮研究』に手を入れて出した本だが、主に専門の研究者の間で
だけ知られていた読み取りが難しい本を、一般読者にも読みやすくさせた。

写真=『数字で見た植民地朝鮮』
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 侵略者による植民地支配が近代化の基礎になったとする植民地近代化論は、自らの論理を構成してはいるが、その近代化が誰の
ためのものだったのかという点を問い詰めていくと、根源的な限界に直面する。『数字で見た植民地朝鮮』はそうした観点から植民地
近代化論の虚構性を「最も具体的に、最も説得力があるように明らかにするとても重要な文書」とイ・ゲヒョン国民大学韓国学研究所
専任研究員(47)は語った。

 朝鮮総督府の公認資料を活用したうえ、検閲を通過しなければならないため日帝に批判的な内容の相当部分が削除されているなどの
限界があり、一部引用上の誤謬もあるが、イ教授は「著者が何を伝えようと思ったのか文脈や行間から読みとれるだけでなく、一部の
題名だけ残され削除された部分を通じて多くの真実が見えてくる」と語る。彼は「1980年代に複製本が出され専門家たちが読んでいた
この本を、2000年代に入って起きた植民地近代化論・建国節の議論を見守りながら、一般の人たちにも読めるようにしなければならない
と決心した」と話した。

 例えば1930年度に朝鮮で集められた直接税を見よう。当時の朝鮮人の直接税平均負担額は1戸当たり11円79銭9厘なのに対し、
日本人は103円4銭9厘で約9倍もの違いが生じた。1人当りで見ると、朝鮮人は2円20銭4厘なのに対し日本人は25円93銭3厘で
約12倍に達した。(『朝鮮総督府調査月報』1931年12月号)の実質可処分所得は、日本人は同じ仕事をしても朝鮮人の平均2倍を
超えたし、移住中国人も朝鮮人より高かった。“近代化”の真っ最中にあった当時の朝鮮の最貧階級は他ならぬ朝鮮人だった。

 こうした構造は日帝末期になるほど傾向として一層深刻化し、朝鮮近代化による資本蓄積が主に誰のためにどのように推進されたか
を如実に示している。

 1929年の一般労働25種の平均賃金は日本人が2円97銭なのに対し朝鮮人は1円76銭、中国人は1円60銭だった。農漁業労働者は
中国人賃金がより高く、工場労働者も日本人成年工は平均2円32銭を得ていたが朝鮮人は1円、中国人は1.04円だった。

 朝鮮産米増殖計画も朝鮮産米の日本への“輸出”だけ増やされ、日本“内地”の食糧問題解決の助けになっただけであり、そこへ
投入された途方もない費用負担を朝鮮農民が負うことになったことで朝鮮農民の借金は増えより貧しくなり、小作争議と離農が
急増した。

 細民の場合は1926年に186万人で全体人口の9.7%、窮民は約25万9千人で1.5%、乞食は約2万人だったが、1931年には細民が
420万人で20.7%、窮民は約105万人で5.1%、乞食は約16万4千人(0.8%)と急増した。細民は「生活が極めて窮迫した状態だが、
まず延命している者」、窮民は「緊急救済を要する状態にある者」だ。 1931年にこれら極貧層は543万人(26.7%)となり全体人口の
4分の1を軽く超えた。

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