ホルホル ニダ

1: 鴉 ★@\(^o^)/ 2014/11/13(木) 14:31:17.03 ID:???.net
「サービスはやっぱり韓国が最高だ!」。外国で暮して帰ってきた人々が異口同音にする言葉だ。
朝連絡すれば日没前には駆け付けてインターネット接続をしてくれる国、韓国の他にもそんな国はあるだろうか?
米国では引っ越しをしてインターネット接続するには1~2週間待つのは基本。ヨーロッパでは電気や家電製品に問題が起きて電話で呼びだせば出張費だけで100ユーロ(約14,000円)もかかる。
直らなくても金は払わなければならず、日没後や休日には出張不可だ。「ここベルリンには24時間コンビニなんてありません。
遅くまで開いている町の雑貨屋もありません。以前はスーパーだって午後6時には店が閉まったといいます。
イーマートのような商品を買えば、自宅まで配達してくれるようなサービスも見当たりません。
ジャージャー麺の出前やクィックサービスなどもありませんね」。ベルリン自由大学の客員教授であるキム・キウォン韓国放送通信大学教授がブログで明かしたドイツの話だ。
 光速で行われる24時間サービスに馴染んだ韓国の消費者とは違い、ヨーロッパや米国の消費者はそれだけ不便を感じている。
彼らはなぜ不便に耐えているのだろうか?  消費者の利便と労働者の権利の間には矛盾がある。 韓国社会が消費者の利便を極端に追求する一方で、特にヨーロッパでは労働者の権利保護を重視する。
保守が強く葛藤の管理に関心が少ない社会では消費者の利便を重視し、進歩が強く葛藤の管理に積極的な社会では労働者の人権を強調する傾向が強い。

 労働者が「お客様、サランハムニダ(愛しています)」と言いながら生きなければならない韓国で、果たして消費者は幸せだろうか?  
「ハッピーコール」というものがある。 家電製品やインターネットを設置・修理する技術者を呼んだとき、その後にどの程度親切に任務を成しとげたかを問い合わせてくる電話だ。
「とても満足」ではなく「苛々して死にそうだった」と答えれば、月収100万ウォン余りの「二重間接雇用労働者」であるその技術者は仕事を失うこともある。
ハッピーコールは労働者の“親切”を強制し、顧客の“満足”も強要する。
 韓国の労働者のサービスは「安く、早く、便利」だ。
労働者は疲れ果て貧しい。 経済協力開発機構(OECD)の統計では、2012年韓国労働者の平均年間労働時間は2163時間で、1950年の米国(1963時間)やスウェーデン(2016時間)よりも長い。
それでも総付加価値の中から労働者に分配される割合を意味する労働所得分配率は14年連続で低下している。
 労働者と“お客様”は別人ではない。 悪質クレーマー(DQN)の前でひざまずいたマート労働者が、自宅で修理技術者に対してはお客様になり、
「ハッピーコールよろしくお願いします」と言って頭を下げた修理技術者がマートに行けばお客様になる。 立場は随時変化する。
変わらないものがある。 全て誰かの娘・息子、妻・夫、母親・父親で、何よりも人間だという事実だ。
 今日は44年前に清渓川(チョンゲチョン)平和市場の縫製労働者チョン・テイルが自分の体をたいまつにして労働者の権利を叫んだ日だ。
これに合わせて2007年にイーランドグループから解雇されたホームエバー労働者の510日に及ぶ長期ストライキなどに基づいて非正規職労働者問題を扱った映画『カート』が封切られる。
カートに登場する「ザ・マート」の非正規職社員ハン・ソンヒ(ヨム・ジョンア)とその息子テヨン(EXOのディオ)の人生は、チョン・テイルとその母親イ・ソソンの人生とどれほど変わっただろうか?
携帯メール一通で解雇されたハン・ソンヒの落胆と闘争は、「労働者は機械ではない」というチョン・テイルの絶叫とそれほど変わらない。
 忘れずにいよう。 消費者が人間であるように労働者も人間だという事実を。人を人として感じること、そこに共に生きる道と連帯のカギがある。
イ・ジェフン社会政策部長 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141113-00018779-hankyoreh-kr
[コラム] チョン・テイル命の叫び「お客様は神様ではない」
ハンギョレ新聞 11月13日 10時56分配信

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