エボラ出血熱

1: ラダームーンサルト(栃木県)@\(^o^)/ 2014/10/29(水) 08:39:19.03 ID:MTasCsV00.net BE:886559449-PLT(21000) ポイント特典
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エボラ出血熱は、重い感染症である。だが、その対処はあくまで冷静でなければならない。そのことをいま一度、肝に銘じておきたい。

 リベリアに滞在後、東京・羽田空港に着いた男性の感染が疑われ、おとといから都内の指定医療機関に入院している。

 きのうまでの血液検査では陰性だったが、引き続き数日程度経過をみることになった。

 世界保健機関(WHO)によると、リベリアとシエラレオネ、ギニアの西アフリカ3国での感染拡大は
依然続いている。世界全体で今回の感染者は1万141人に達し、うち4922人の死亡が確認されている。

 ただ、現状はこの3カ国におおむね封じ込められている。制御を失った状態ではない。

 流行地との往来が盛んな欧米では、発熱などで感染が疑われる例が何人も出ているが、これまでのところそのほとんどがエボラではなかった。

 欧米での発症確認は、米国4人、スペイン1人の5人、死者は米国の1人だけだ。

 これはエボラが患者の血液などを介してしか感染しないからだ。新型インフルエンザのように
せきのしぶきなどで感染するわけではない。流行地以外では限られた患者に適切に対処すれば感染拡大は防げる。

 もちろん、日本でも感染者がいつ確認されるかわからない。日本政府は、流行国への
滞在歴がある入国者全員に毎日体温など体調を報告してもらうことにした。

 国内で発症した場合、指定医療機関に誘導することを含め、現段階ではそうした措置を徹底することが肝要である。

 一部の国や地域では、3カ国からの渡航を禁止したり、症状のない入国者を
強制隔離したりする動きもある。だが、それは人権を極端に制限するだけでなく、
感染症対策を徹底するうえで逆効果となりかねない。

 過剰ともいえる隔離や検査を強要すれば、流行地に渡航した人たちが検疫などで虚偽申告したり、
密航しようとしたりする可能性を高める。そうなれば流行の制御が難しくなる。
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