「和牛」目指し、40年の努力と意地で生み出した「名品韓牛」
自身の韓牛肉を自ら「名品」と呼んだ。今年の秋夕(チュソク、中秋)を前に、3キロ120万ウォン
(約12万円)の肉のセットを出した。ソウルの一流ホテルで販売する牛ヒレ肉・胸肉・チェクッ(背後ろの
肉)・霜降り肉・ブチェサル(肩ロースの一部)などのギフトセットだ。100グラムで4万ウォン、昔の
言い方で表現すれば一斤(600グラム)で24万ウォンだ。普通の1++等級の韓牛よりも3倍以上高い。
単にホテルで売るという理由で高いのではない。同じ部位・同じ肉質の肉は、彼が直接運営する販売場でも
それに劣らぬ価格をつける。
全羅北道井邑市(チョンラブクド・チョンウブシ)のオソングリーン農場のキム・サンジュンさん(59)。
彼は40年前、高校卒業直後に韓牛を育て始めた。祖先が突然亡くなって受け継いだ牛1頭がその第一歩
だった。キムさんは「最初は運が良かった」と当時を振り返った。融資を受けて小牛を買おうとする頃、
小牛の値が暴落した。育てて売って利益を残しては飼育頭数を増やした。10年余りで100頭を超える
牛を育てることになった。
「その時は肉質には特に気をつかわなかった。そのうちに日本に行ってみて和牛が韓牛の10倍以上の
価格だというのに衝撃を受けた」。
戻ってくるやいなや「名品韓牛づくり」に腕をまくった。本を探して専門家にも会った。日本だけで
40回以上行き来して秘訣を探ったという。
とりあえず全国を回って血統の良い雌牛を求めた。政府が提供した韓牛種(精子)で妊娠させて種子を
改良した。肉質は明らかに変わった。肉の中の最高等級である1++が占める割合が70~80%に達した。
20%前後である通常の農場の4倍だった。
「目標を達成したわけではない。ほかの牧場で育てた1++の肉と同じ価格になるだけで、名品扱い
されるわけではないから」。
15年間、大学の農業過程に通って飼育のコツを学んだ。飼料は有機農の青麦を発酵させたものに変えた。
これを食べさせた韓牛肉は、体内のコレステロールを下げる機能があるという話を聞いだからだった。
2008年には井邑(チョンウプ)に肉加工センターを設けた。処理後にどのように熟成させるかによって
肉の味が変わるためだった。自ら会得して特許まで出した秘法で熟成させようという目的だった。「幸福
ハヌ」というブランド名を付けて販売拠点をつくり、こうして生産した肉を販売した。一般に1++等級の
韓牛の2倍以上の価格にした。
「最初は売れなかった。口には出さないけれども『まともな精神状態か』というようだった。それでも
『名品のプライドを守らなければならない』という思いで値段は下げなかった」。
時が流れて、味わった人々が2~3倍の高値を払って「幸福ハヌ」を買うようになった。噂を聞いて
ホテルからも訪ねてきた。肉を味わい、韓牛農場と加工センターまで見て回って契約をした。2009年に
初めてホテルを通じて3キロ100万ウォンの韓牛セットをリリースした。ホテルでは「幸福ハヌ」では
なく、ホテル側が付けたブランドを使っている。
キムさんは2年前、国内に2人だけの「韓牛名人」になった。今は800頭余りの韓牛を育てて一年に
約80億ウォンを売り上げる。農大を卒業した29、27の2人の息子も一緒に働く。キムさんは「『幸福
ハヌ』は、牛肉の味を左右するオレイン酸の含有量が日本の和牛に劣らない」として「次の目標は世界市場で
和牛並みの扱いを受けること」と話した。
中央日報日本語版 2014年09月05日14時04分
http://japanese.joins.com/article/772/189772.html
自身の韓牛肉を自ら「名品」と呼んだ。今年の秋夕(チュソク、中秋)を前に、3キロ120万ウォン
(約12万円)の肉のセットを出した。ソウルの一流ホテルで販売する牛ヒレ肉・胸肉・チェクッ(背後ろの
肉)・霜降り肉・ブチェサル(肩ロースの一部)などのギフトセットだ。100グラムで4万ウォン、昔の
言い方で表現すれば一斤(600グラム)で24万ウォンだ。普通の1++等級の韓牛よりも3倍以上高い。
単にホテルで売るという理由で高いのではない。同じ部位・同じ肉質の肉は、彼が直接運営する販売場でも
それに劣らぬ価格をつける。
全羅北道井邑市(チョンラブクド・チョンウブシ)のオソングリーン農場のキム・サンジュンさん(59)。
彼は40年前、高校卒業直後に韓牛を育て始めた。祖先が突然亡くなって受け継いだ牛1頭がその第一歩
だった。キムさんは「最初は運が良かった」と当時を振り返った。融資を受けて小牛を買おうとする頃、
小牛の値が暴落した。育てて売って利益を残しては飼育頭数を増やした。10年余りで100頭を超える
牛を育てることになった。
「その時は肉質には特に気をつかわなかった。そのうちに日本に行ってみて和牛が韓牛の10倍以上の
価格だというのに衝撃を受けた」。
戻ってくるやいなや「名品韓牛づくり」に腕をまくった。本を探して専門家にも会った。日本だけで
40回以上行き来して秘訣を探ったという。
とりあえず全国を回って血統の良い雌牛を求めた。政府が提供した韓牛種(精子)で妊娠させて種子を
改良した。肉質は明らかに変わった。肉の中の最高等級である1++が占める割合が70~80%に達した。
20%前後である通常の農場の4倍だった。
「目標を達成したわけではない。ほかの牧場で育てた1++の肉と同じ価格になるだけで、名品扱い
されるわけではないから」。
15年間、大学の農業過程に通って飼育のコツを学んだ。飼料は有機農の青麦を発酵させたものに変えた。
これを食べさせた韓牛肉は、体内のコレステロールを下げる機能があるという話を聞いだからだった。
2008年には井邑(チョンウプ)に肉加工センターを設けた。処理後にどのように熟成させるかによって
肉の味が変わるためだった。自ら会得して特許まで出した秘法で熟成させようという目的だった。「幸福
ハヌ」というブランド名を付けて販売拠点をつくり、こうして生産した肉を販売した。一般に1++等級の
韓牛の2倍以上の価格にした。
「最初は売れなかった。口には出さないけれども『まともな精神状態か』というようだった。それでも
『名品のプライドを守らなければならない』という思いで値段は下げなかった」。
時が流れて、味わった人々が2~3倍の高値を払って「幸福ハヌ」を買うようになった。噂を聞いて
ホテルからも訪ねてきた。肉を味わい、韓牛農場と加工センターまで見て回って契約をした。2009年に
初めてホテルを通じて3キロ100万ウォンの韓牛セットをリリースした。ホテルでは「幸福ハヌ」では
なく、ホテル側が付けたブランドを使っている。
キムさんは2年前、国内に2人だけの「韓牛名人」になった。今は800頭余りの韓牛を育てて一年に
約80億ウォンを売り上げる。農大を卒業した29、27の2人の息子も一緒に働く。キムさんは「『幸福
ハヌ』は、牛肉の味を左右するオレイン酸の含有量が日本の和牛に劣らない」として「次の目標は世界市場で
和牛並みの扱いを受けること」と話した。
中央日報日本語版 2014年09月05日14時04分
http://japanese.joins.com/article/772/189772.html
http://awabi.2ch.sc/test/read.cgi/news4plus/1409895307/:
【速報】上海株「今日も暴落-5%達成!wwwwwwwwwwwwww」
コメント
コメント一覧
ろうなwww
40回以上行き来して秘訣を探った
ああ、パクったのね。
マジ、ヤバイよ!
なんで、わざわざ韓国の汚染された牛肉を
お金を払って食べなきゃいけないの?
どうせ、お金を払うんだったら、安全なオージービーフにするよ!
韓国の牛肉は水銀やホルモン注射などの化学物質の汚染や薬漬けの牛肉だから、タダでも、食べたくないよ!
熊本から黒毛和牛を持って帰れたニダ!
かな?あの時は日本も民主党政権で宮崎は酷い目にあった。
韓牛も日本のDNAを盗んだ奴だよねw
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