ニダ 火病

1: Hi everyone! ★@\(^o^)/ 2014/06/23(月) 09:56:57.91 ID:???.net
ソース(カナロコ) http://www.kanaloco.jp/article/73388/cms_id/87570

 在日コリアンの排斥を唱えるヘイトスピーチ(差別的憎悪表現)をはじめ、これまでにない「愛国」を掲げた動きが社会に広がりを
見せている。「普通の人たち」が極右的な発言をする政治家に投票し、排外デモに日常的に参加する。今、この社会で何が起きて
いるのか-。今月1日、都内で開かれたシンポジウム「今どきの“愛国”って? 報道はどう向き合うのか」で気鋭の識者らがその
“正体”を語り、警鐘を鳴らした。

◆「奪われた感」根底に ジャーナリスト安田浩一さん

 今ヘイトスピーチをまき散らすデモを主導している「在日特権を許さない市民の会」(在特会)が活動を始めたのは2007年だ。
当時、記事を書こうとしても同調者はいなかった。編集者たちは「取り上げることで社会に認知させてしまう」と。そうやって「一部の
バカがやっていることだ」と切り捨ててきた。今、運動は激しさを増している。放任、無視してきた結果、社会に定着している。

 東京・新大久保や大阪・鶴橋、朝鮮学校周辺では「朝鮮人を殺せ」と唱えるデモが行われている。「南京大虐殺ではなく『鶴橋大虐殺』
をやれ」と怒鳴っているのは中学2年生の女の子。「極右化する若者」という言葉ではくくれない人-例えば普通の主婦たちもいる。
200人程度のデモはネット中継され、何万、何十万人が視聴する。影響や広がりは計り知れない。

 物理的な暴力による傷は癒えるが、言葉による深い傷は一生消えない。無根拠で痛みを伴った暴力をメディアは見過ごしてきた。

 デモ参加者の属性はさまざまだが、共通しているのは「奪われた感」だ。雇用や福祉、領土、歴史を「取り返す」ために運動をしている。

 「上から見下す差別」は昔からあった。90年前の関東大震災での朝鮮人虐殺がそう。そして今、メディアは事件で「○○国籍の男を
逮捕」と報じる。国籍に意味はないのに、属性でひとくくりにする習慣がこの国にはある。

 さらに、在特会の運動の新しさは「下から見上げる差別」でもある点だ。象徴的なのがメディアへの攻撃。特権階級とみなし、
今の行政や政治、教育をつくってきたのがメディアだと矛先を向けている。彼らは自分たちの運動を「階級闘争」と呼んでいる。

●やすだ・こういち ジャーナリスト。雑誌記者を経て2001年からフリー。労働問題を中心に取材、執筆。著書に「ネットと愛国 在特会
の『闇』を追いかけて」「ルポ 差別と貧困の外国人労働者」など。49歳。

◆女性が加わる根深さ コラムニスト北原みのりさん

 この20年の排外主義的な雰囲気は「愛国」と呼ぶには幼稚な言説だ。嫌悪や「嫌韓」の裏返しにすぎない。そこに女性が加わって
きたのが特徴といえる。

 橋下徹大阪市長の慰安婦発言があった13年春から取材を始めた。憲法記念日に渋谷のハチ公前で街頭集会を開いた
女性グループは「慰安婦問題はうそ」と言い、「憲法改正は、生ゴミに消臭スプレーをかけてごまかしているのと同じ」と自主憲法制定を
訴え、「5月3日はゴミの日にしましょう」と、主婦目線のソフトな語り口で分かりやすく話していた。最初は気分が悪くなるかと思ったが、
共感している自分がいた。

 グループの中心は40代、50代の「きちんとした人」。教師も企業勤めも子ども連れもいる。「持っていない人たち」の運動ではない。
経済力も家庭もある、しかも皆、とても感じがいい。この運動は一体何だろうかと考えずにはいられない。

 震災や原発など重要なテーマがあるのに、なぜ慰安婦問題に取り組むのか。男性がこの問題を扱うといじめになるから、女性の
私たちがやらなければという正義感が、そこにはある。

 根深さを感じるのは、女性が女性を「ずるい」と考える点だ。慰安婦だったと名乗っている外国の人たちを「ただの売春婦」「賠償金が
欲しいだけ」と言う。日本人の元慰安婦は名乗り出ていないじゃないか、と。日本人であれば周囲に加害者がおり、名乗り出ることなど
できないのは、考えれば分かるはずなのに。

>>2以降に続く)

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