お断り AA

1: 雨宮◆3.yw7TdDMs 2014/06/10(火)23:44:19 ID:9mPWF99Zj
北朝鮮と日本の関係がミステリーだ。到底歩み寄れないと思われていた双方がある日突然、
親しく手を握る姿が現れた。北朝鮮は日本人拉致被害者への全面的な再調査を行い、
その開始時点に合わせて日本は北朝鮮に対する自国の制裁措置を緩和することに合意したと発表した。

先月26~28日に行われたスウェーデンのストックホルムでのデートで、
どんな密談があってこのような変化が起きたのか。核問題で孤立していた北朝鮮や
過去の歴史・領土紛争で韓国と中国に包囲された日本が、
現況を打開するために一時的に意気投合したというのが定説のように見られている。

北朝鮮と日本の未来についてある者は「Pivot to Pyungyang、Pivot to Tokyo(平壌シフト、東京シフト)」
といった。「北朝鮮と日本の小さな外交的反乱」と話す人もいる。

核保有を憲法に明示して、暇さえ出来れば核実験だ、
長距離ミサイル発射実験だと威嚇する北朝鮮と、どうやって何の前提条件もなしに妥協するというのか。
非核化への誠実さを見せない北朝鮮に、どうやって対話と人道的支援の扉を素直に開けておくことができるのか。

日本の安倍晋三首相の靖国神社参拝、河野談話の検証、独島領有権の主張、
歴史教科書の歪曲など一連の反韓攻勢に、どうやって目をつぶることができるのか。

それでも、やみくもにこのまま行くことはできない。韓半島の緊張緩和と日本との協力関係は、
韓国にとって重要な国益だ。感情だけにしばられて、いつまでも背を向けていてはいけない。

外交や安保は結局「知恵のゲーム」なのだろう。韓国の国益に役立つならば、
たとえ敵でも握手ぐらいは簡単にできなければならない。目的は明らかだ。
北朝鮮を対話のテーブルに引き出し、究極的には核を放棄させることだ。

経済・安保の面で韓国の核心パートナーである日本との関係は、速やかに正常化しなければならない。
北朝鮮の非核化と中国膨張期の東アジアでの平和維持のために、日本との協力はいくら強調しても過ぎることはない。

まず先に手を差し出さなければ北朝鮮は「東京シフト」と似たような別のカードを探そうとするだろう。
対策のない強硬策だけが能ではない。信頼プロセスは、北朝鮮だけでなく日本との関係でも必要なことだ。
韓国の立場だけに固執しては信頼を得ることはできない。日本の立場から見る時、
勢力の膨張に没頭する中国に韓国が行き過ぎと思うほどに密着しているのではないかと憂慮するかもしれない。

折しも北朝鮮は9月、仁川(インチョン)アジア競技大会に参加するとして和解のジェスチャーを送ってきた。
日本も自ら慰安婦問題の解決などに誠意を見せ始めた。今、韓国が前向きな行動に出なければ、
朴槿恵政権は残りの任期を対北朝鮮関係においてずっと何の成果も得られない境遇を避けられない可能性もある。

日本と北朝鮮ではなく、むしろ韓国が、自分たちの知らない間に東アジアの外交舞台で孤立していきつつあるのではないか、
深刻に悩むべきだろう。韓国にとっては、北朝鮮も日本も、
中国にも劣らぬ、いやさらに重要かもしれない隣国だ。
これ以上、北朝鮮・日本との関係改善に時期を逸してはいけないだろう。孤立すれば韓国だけが損だ。

ハン・ギョンファン外交・安保エディター

http://japanese.joins.com/article/j_article.php?aid=186285&servcode=100§code=120
http://japanese.joins.com/article/286/186286.html?servcode=100§code=120

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