ホルホル ニダ

1: これをピンチと言わずして◆aoV9UPlvFw 2014/06/04(水)22:02:56 ID:H2ipNHfNg
≪中略≫

韓国の無人機技術は、米国・イスラエル・英国・フランスに次いで世界第5位と評価されている。韓国航空宇宙研究院は2011年、ティルト
ローター方式の垂直離着陸無人機を世界で初めて開発し、この分野に限っては先頭に立つ米国よりも技術が上だという。ティルトローター
方式とは、離着陸時に回転翼を上に向け、通常の飛行時は回転翼を前に向けて飛ぶ技術のこと。米国は1950年代にティルトローターの
技術開発に着手し、2005年にようやくパイロットが乗り込む「V22オスプレイ」を実戦配備した。これに対し韓国の航空宇宙研究院は、
開発着手からわずか10年でティルトローターの無人機を作り出した。

航空宇宙研究院が開発した1トン級の垂直離着陸無人機は、ヘリのように垂直に上昇、下降する。その一方、時速500キロで飛行する
こともできる。これはヘリの倍以上のスピードだ。衛星通信を利用しなくとも、遠隔操縦センターから半径250キロ以内で活動できる。
250キロといえば、ソウルから平壌まで行ける距離だ。重さ15キロ、時速100キロにすぎない北朝鮮の無人機は、韓国の無人機と比べれば
「おもちゃ」レベルだといえる。

一昨日、京畿道高陽のKINTEXで開かれた民軍技術協力博覧会を朴槿恵(パク・クンヘ)大統領が訪れ、韓国製無人機に関心を示した
という。1974年に、当時の朴正煕(パク・チョンヒ)大統領が無人機の開発を指示した、という業界関係者の説明もあった。現在、世界の
無人機市場では軍事用が90%以上を占める。1トン級垂直離着陸無人機の価格は、遠隔操縦装置を含め、4機1セットで200億ウォン
(約20億円)程度。まだ民間企業が気軽に買える製品ではない。

インターネットやGPS(衛星利用測位システム)のように現在誰もが使っている技術も、最初は軍事用に開発され、やがて民間に開放されて
大きな市場ができた。米国では、既に民間無人機の市場が形成されている。インターネット流通大手のアマゾンは、来年から無人機宅配
サービスを始めると発表した。韓国製垂直離着陸無人機は、当面は軍用として推進し、6-7年後に商用化する計画だという。ティルトローター
技術を用いた自家用機が登場すれば、マンションの屋上から飛行機で出勤する日が来るかもしれない。軍事用技術の開発は、未来の市場
を開く鍵の一つだ。

方顯哲(パン・ヒョンチョル)論説委員
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/06/04/2014060400865.html

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