「独島（ドクト）教育、教師から分からなければならないですね」
[クリックこのひと]イ・ギョンヒ浦項（ポハン）教育長


「大韓民国の土地独島（ドクト）を守るために国家と市民社会団体が努力しなければならないのはもちろん教育現場で正しくなされた独島（ドクト）教育が重要です」

浦項（ポハン）教育支援庁イ・ギョンヒ(61)教育長は体験活動と連係した独島（ドクト）教育など体系的な独島（ドクト）教育を通じて独島（ドクト）愛の運動を生活化すると表明した。

「独島（ドクト）教育は先に教師たちの力量を高めることが優先でしょう。独島（ドクト）の重要性と価値を正しく認識して、大韓民国領土であることを学生たちに論理的に説明するべきです。そうなった時教師はもちろん学生たちも独島（ドクト）に対する領土守護意志が堅固になるでしょう」

関連専門家を招へいして教員研修を実施して、独島（ドクト）現場探訪と独島（ドクト）愛教師サークル活動活性化などは教師教育力量強化の一環だ。国際教師交流を通じて海外に独島（ドクト）が歴史的地理的実効的に大韓民国土地であることを明確に知らせて、長期的には海外教師を韓国に招へい、独島（ドクト）研修を実施する方案も検討中だ。

「社会的にイシューになる時だけ独島（ドクト）教育をするのでなく独島（ドクト）教育に対する学校別、学級別目標を明らかに設定して、教育内容を確立して市・道ごとに相異なった教材と教育方法による一線教育現場の混線を防がなければなりません。一過性行事や単純な契機中心の教育の代わりに持続的で体系的な独島（ドクト）教育がなされるようにする方針」と強調した。

浦項（ポハン）教育支援庁はこのために独島（ドクト）教育に対する4種類の原則を樹立した。
▲年間10時間以上体験活動と連係した独島（ドクト）教育実施および多様な教授学習資料開発・普及
▲作文の図展示会講演会と独島（ドクト）愛のふりシャツ＝期など学内外各種行事を通した契機教育を活性化、地域単位行事と連係したプログラム開発
▲教育寄付運動と連係した独島（ドクト）関連体験学習拡大
▲独島（ドクト）教育のための教員力量強化
などが核心だ。

このような原則が教育現場でまともに実現されるように地域企業や機関団体などで保有した教育資源を学校教育に活用することができるように『夢寄付運動』などを積極的に展開するという腹案だ。

この教育長は「教師が独島（ドクト）を正しく知って情熱があれば独島（ドクト）に対する私たちの主権はわずかにも揺れることがないだろう」としながら「教師たちが独島（ドクト）愛運動を生活化するのに支援を惜しまないだろう"」と話した。

韓国日報（韓国語）
http://news.hankooki.com/lpage/society/201405/h2014051603323774990.htm