恋人浮気疑い暴行特定部位撮影した30代執行猶予


【大邱（テグ）=ニューシス】大邱（テグ）地方裁判所第12刑事部(部長判事チェ・ウォルヨン)は恋人の浮気を疑って暴行したり性暴行した疑惑などで起訴されたイ某(39)さんに対して懲役1年6月に執行猶予2年を宣告して80時間の社会奉仕と40時間の性暴行治療講義受講を命じたと6日明らかにした。

裁判所は「結婚までしようとした恋人に対する過度な執着で男関係を疑って暴行し、身体部位を強制的に撮影するなど罪質と犯情が非常に悪質だ」としながら「それでも自身の犯行一部を否認して認める犯行も被害者の身の振り方せいにするのを総合すれば厳しく処罰するのが当然だ」と判示した。

だが「強姦と強制わいせつなどは被害者と合意したし親告罪廃止以前に犯して公訴を棄却する」としながら「その他に被害者が処罰を望まない点と刑事処罰を受けた前科がない点などを総合して刑を定めた」と量刑理由を明らかにした。

イ氏は去る2012年頃、慶北（キョンブク）の自身の家で連絡がつかないという理由で恋人であるA(28・女)氏を凶器で威嚇してむやみに暴行した後身体部位を携帯電話のカメラで撮影するなど強姦と強制わいせつ、暴行などの疑惑で起訴された

韓国日報（韓国語）
http://news.hankooki.com/lpage/society/201405/h2014050610355021980.htm