神戸朝鮮高級学校

1: ニライカナイφ ★ 2014/01/25 12:03:59
◆神戸朝鮮高級学校へのヘイトクライムに抗議し、
 再発防止のための対策を日本社会に呼びかけるKEY緊急声明

2014年1月22日の昼頃、神戸朝鮮高級学校の校舎内に何者かが不法侵入し、
教員を負傷させる事件が起きた。
犯行動機や事実関係等、現時点で不明な点は多いものの〔※〕、報道によると容疑者は授業中の
朝鮮学校に不法侵入し、「お前、朝鮮人か」等と叫びながら金属棒という凶器を用い教員を
直接暴行した。

上記事実が、日本各地でヘイトスピーチ(差別煽動)が頻発し、かつ政府・自治体によって事実上
野放しになっている状況下で起きたことから、私たちKEYは本事件を、他のヘイトスピーチ・
ヘイトクライム(憎悪犯罪)を助長・煽動・誘発する危険性を伴った重大事であると考え、
緊急声明を発する。

私たちは神戸朝鮮高級学校で起きたヘイトクライムに断固抗議する。
同時に今後危惧されるヘイトクライムの再発と凶悪化を抑止するために、今からでも必要な対策を、
可及的速やかに取ることを、日本政府に強く呼びかけるものだ。

1.
私たちは本事件が何よりも授業中の朝鮮学校内で起きたことに恐怖と憤りを禁じ得ない。
青少年が自由に学び成長するのに必要な安心・安全が保障されるべき教育現場において、
またマイノリティである在日コリアン同士が安心して出会い学べる空間であり、歴史的にも
連綿と守られてきた民族教育の現場において、決して起きてはならないヘイトクライムが
起きたこと自体が甚大な被害である。
本事件は在日コリアンというマイノリティ集団に対するヘイトクライムである。
したがって被害は朝鮮学校関係者にとどまらず、過去の差別のトラウマ的記憶を想起させるなど、
程度の差はあれ一般の在日コリアンに対しても恐怖と悲しみと存在否定を突きつけた。
本事件の被害回復のためにも、本事件の事実・原因が究明され厳正な対処がなされると同時に、
国・自治体にヘイトクライムの再発防止策を講じることを強く求める。

2.
本事件の恐ろしさの一つは、傷害など現行刑法でも犯罪とされている物理的暴力が
行使されたことにある。
2013年に大きく注目された街頭でのヘイトスピーチでも、また2009年以降の京都朝鮮学校襲撃事件
などのヘイトクライムでも、現行刑法に触れるほどの傷害事件は報告されていない。
本事件はしたがって近年のヘイトスピーチ・ヘイトクライム頻発が他のヘイトスピーチ・ヘイトクライムを
助長・煽動してきただけでなく、その結果として加害のレベルが着実かつ急速にエスカレートしつつある
ことを示唆するものだ。
ヘイトクライムの加害性が従来とは異なる、現行刑法でも犯罪とされる傷害罪など物理的暴力を伴う
段階にまでエスカレートすることを、日本政府・社会は何としてでも阻止しなければならない。
私たちはかつて1960~70年代に日韓会談や外国人学校法案をめぐる情勢を背景として、
多数の朝鮮高校の学生が殺傷された流血のヘイトクライムを想起する。
本事件のような、傷害など物理的暴力を伴うヘイトクライムを放置することは、
事態がエスカレートすることを拱手傍観することにほかならない。

在日コリアン青年連合(KEY) 2014年1月23日
http://www.key-j.org/program/doc/2013/prtst_140123.html

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