韓国経済

1: ニールキック(埼玉県) 2013/12/20 02:55:51 ID:n2ejYoVK0
日中米リスクに直面 景気回復と構造改革迫られる韓国
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/12/19/2013121901157.html

【世宗聯合ニュース】韓国経済は新年を迎えても先行き不透明な世界経済の荒波を切り抜けていかなければならない見通しだ。
世界経済は多少回復する見込みだが、米国の量的緩和縮小、円安に象徴される安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」、中国経済改革の影響という三つの大きなリスクが懸念されるためだ。
民間の消費と投資が低迷する中でこれを克服するには、短期的には景気を活性化させ、中長期的には成長潜在力を高めるという難しい課題を解決しなければならない。

◇米量的緩和とアベノミクスを警戒
米連邦準備理事会(FRB)は18日、量的金融緩和の規模を来年1月から縮小する決定をした。
量的緩和縮小は世界経済の回復を反映しているため肯定的に評価される一方で、投資心理の萎縮と金利上昇を招き国際金融市場を不安定にする可能性もある。
1000兆ウォン(約97兆7950億円)に迫る韓国の個人負債も大きなリスク要因となる。融資返済に苦しむ企業が金利引き上げに耐えられるかも疑問だ。
また、日本のアベノミクスは円安をさらに押し進めると予想される。韓国の輸出競争力を脅かし、黒字が続いていた経常収支も悪化するとの不安感も高まっている。
米国の流動性低下という「引き潮」と日本の流動性拡大という「上げ潮」が重なることを意味する。
円安が100円=900ウォン台まで進むとの悲観的な観測まで出ている。そうなれば鉄鋼や機械、電機・電子など日本と競合する産業が打撃を受けることは避けられない。

中国の構造改革もまた韓国経済に影響を与える大きな要因となると予想される。
中国の改革成功で景気が回復するのは好材料だが、急ピッチで進む人民元高もさらなるリスク要因となっている。
韓国と中国は競争関係というよりは同業関係にある。このため人民元高が中国製の輸入品価格上昇につながり、韓国製品の生産コストを増大させる可能性がある。

つづく

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