1: ピアノを弾く大酋長φ ★ 2013/12/17 00:25:49
文化の力で日韓仲良く 名古屋総領事館が韓流講座

 日韓関係が悪化する中、駐名古屋韓国総領事館(名古屋市中村区)が、韓国文化を学ぶ無料講座や学識者
セミナーを企画するなど、韓流ブーム復活に懸命だ。ビザ発給や情報収集を本来業務とする総領事館がこうし
た催しを直接手掛けるのは珍しい。担当者は「文化交流を関係改善の糸口に」と願っている。

 「まず音楽に乗ってみましょう。ワン、ツー、スリー、フォー」

 女性講師の掛け声に合わせ、韓国の流行曲に乗って、若い女性の受講生たちがステップを踏む。かわいらし
く指を差し、首を傾けてポーズ。音楽が止まると、「難しい~」と笑みが漏れた。

 名古屋国際センター(同)で五日に始まった「K-wave体験講座」(中日新聞社後援)はメークやドラマなど三
講座から成り、それぞれ三カ月間学ぶ。

 ダンスなどを学ぶK-POP講座では、韓国の若手歌手をプロデュースする朴昌録(パクチャンロク)さん(四五)
が講師となり、韓国人歌手kay・bomiさんらがアシスタントを務める。受講した岐阜県大垣市の大学生、下林
美穂さん(二二)は「本格的に習えて、すごくうれしい」と声を弾ませた。

 講座は総領事館が予算約四百万円をかけ、初めて企画した。背景には、領土や従軍慰安婦問題の影響で、
日韓の交流が低迷していることがある。韓国を訪れる日本人観光客数は、一~十月は昨年同期比で24%も
減り、年間累計で初めて中国に抜かれる見通しだ。

 「草の根交流を粘り強く続け、信頼を重ねることが流れを変える唯一の道」と担当者。三講座とも応募が定員
を超えたが、欠席者もいたため追加募集している。ドラマ講座を受講する豊田市の主婦(七一)は「政治と文化
は別。隣の国だから仲良くしたい」と語った。

 領事館は十六日にも、自治体や大学関係者らを対象にした「新しい一〇〇年のための日韓セミナー」(中日
新聞社後援)を名古屋市内で催す。韓相赫(ハンサンヒョク)領事(三六)は「風が吹かないからととどまっている
のではなく、自ら走って良い風を吹かせたい」と話している。

(島崎論生)

ソース:中日新聞 2013年12月16日(月)付 朝刊30面(紙ソース)

参考
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http://hicbc.com/special/k-wave/index.htm

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