元谷外志雄

1: そーきそばΦ ★ 2013/12/15 12:20:11
アパグループが主催する第6回「真の近現代史観」懸賞論文の表彰式と、
受賞作を収めた著書「誇れる国、日本VI」の出版記念パーティーを6日、東京・元赤坂の明治記念館で開いた。
十数カ国の駐日大使や、多数の国会議員ら約1000人が集まってくれた。

 最優秀賞藤誠志賞には元国家公安委員長の松原仁衆院議員、優秀賞の社会人部門は慶應義塾大学の塩澤修平教授、
学生部門は慶應義塾大学1年の山本みずき氏、特別賞はフーヴァー研究所の西鋭夫教授と、
新しい歴史教科書をつくる会の杉原誠四郎会長が選ばれた。

 私は世界78カ国を回って各国の有力者と会談し、40カ国以上の駐日大使や要人と対談してきた。
結果、日本の教科書や報道が極めて偏向していることを実感し、「歪められてきた日本の近現代史を正していきたい」と思った。
これが、2008年に懸賞論文を始めたきっかけだ。

 第1回の最優秀賞は、審査員全員が一致して、当時の田母神俊雄航空幕僚長の論文「日本は侵略国家であったのか」に決まった。

 すると、左翼メディアが「政府見解と異なる」「危険思想だ」などと猛烈な批判報道を始めた。
私にも警察から「殺害予告が入ったので警護したい」と言ってきた。左翼メディアは論文の断片を取り上げて問題視し、
それに煽られて世論も否定的になり、田母神氏は空幕長を更迭された。

 その後、田母神氏が国会の証人喚問に呼び出されたため、私は当日朝の産経新聞に意見広告として論文全文を掲載した。
すると、全国から「田母神氏は正しい」「報道が間違っている」という電話やFAXが嵐のように殺到した。
私は国会に向かう田母神氏に状況を伝えて、「気合入れて、ラストサムライでいってほしい」と送り出した。

田母神氏は堂々と喚問を乗り切り、現在は多くの著書がベストセラーとなる高い評価を得ている。

 左翼メディアによる異常報道は、1960年、70年の安保反対騒動や、92年のPKO(国連平和維持活動)法案審議、
オスプレイの配備時にもあった。最近の、特定秘密保護法をめぐる報道もひどかった。国民の大半は条文も読んでいないのに、
左翼メディアに煽られて批判的イメージを持った。

 だが、歴史を振り返れば、左翼メディアのこうした指摘はいずれも的外れだった。私は、彼らの真の目的が
「日本が真っ当な国になるのを阻止し、中国や韓国の属国にしたい」のではと思ってしまう。逆説的だが、
左翼メディアが過剰に反対することを断行すれば、日本は素晴らしい国になるのではないか。

 安倍晋三首相が昨年12月に就任し、日本は大きく変わった。株価が2倍近く上昇し、2020年東京五輪を引き寄せ、
景気回復の足音が聞こえてきただけではない。日本人が正しい歴史認識を持ち、
「民族の歴史に誇りと自信の持てる国」へと歩み出している。

 これからも、米国や中国、韓国は左翼メディアを使って「反原発」「反基地」「護憲」など、
日本が真っ当な独立国家となることを阻止してくる。私は言論活動を通じて、戦後、GHQ(連合国軍総司令部)の
謀略によって歪められてきた日本人の意識を打ち破る「砕氷船」の役割を果たし、日本の戦略的勝利を目指していくつもりだ。

 ■元谷外志雄(もとや・としお) 石川県小松市生まれ。信用金庫勤務後、27歳で注文住宅会社を創業し、
その後、ホテルやマンション、都市開発事業などを手がけるアパグループを一代で築き上げる。同グループ代表。
国内外の多くの要人と交友関係があり、政治や経済、軍事に関する知識も豊富で、社会時評エッセーも執筆する。
著書に「誇れる祖国『日本』」(幻冬舎)、「報道されない近現代史」(産経新聞出版)など。(終)

ソース 夕刊フジ 
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20131215/dms1312150730005-n1.htm 
(続) e813f3531c5ba7d03add427881cf58ea[1]

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