ラーメン

1: 諸星カーくんφ ★ 2013/10/05 02:45:44
ソース(NEWSWEEK日本版、「中国 風見鶏便り」 ふるまいよしこ氏)
http://www.newsweekjapan.jp/column/furumai/2013/10/1-2.php

 昨年9月に中国で起こった、激しい反日デモから1年余りが経った。わたしも中国大陸の先っちょにある香港での暮らしを入れれば
すでに大陸生活も20年を軽く超えたわけだが、確かにあそこまで大規模な「うねり」を感じたことはこれまでなかった。だが、そこから
1年、北京のような都会ではすっかりあの「うねり」などどこ吹く風といったように街は姿を変えている。

 ちょっと最近、数軒の日本料理店に行くチャンスが続いたのだが、そこで見た光景はあの激しいデモと、その後デモには参加して
いなかった人たちにも「感染」した重苦しい空気とはまったく相容れないものだった。

 店内の8割以上が中国人のグループで、みな手慣れた様子で和食をつついている。さらに日本人オーナーが醸しだすお店の雰囲気
をみなが十分に楽しんでいる。以前のように周りが眉をしかめそうな、中国レストランでありがちなふるまいではなく、みながその店の
ルールと雰囲気に従って味わっている。これは大きな変化だった。ある意味、その店が持つ「日本的な」ものを食べ物の味だけではなく
楽しんでいた。さらに我が家の近所にも今年2軒立て続けにラーメン屋ができたのだが、いつ行っても日本人はわたし1人、というか、
とにかく中国人でいっぱいなのだ。

 店舗自体も確実に増えている。1年前に日本大使館前に並んだ和食店が、日本人経営だろうが中国人経営だろうが台湾人経営
だろうが、慌てて店名を隠していたのもどこへやら(そのうち台湾人経営の店は潰れましたけど)。北京の街にはあちこちで和食店が
増殖している。日本人が増えているわけではないことは自明だから、それらの店は明らかに中国人客で支えられているのだ。

>>2以降に続く)

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