1: 蚯蚓φ ★ 2013/07/06(土) 00:30:48.99 ID:???
no title


日本に続き韓国でもハルキ熱風がすごい。彼の新刊を先に買って読むため7時間も列をつくって
待った人がいるほどだ。私も先月末日、本国へ向かう新幹線の中で彼の新作「色彩を持たない多
崎つくると、彼の巡礼の年」を読んだ。今まで彼の様々な作品を読んでみたが今回の作品の場合、
話の構造が単純で他の作品で描かれたフィンランドを再び登場させるなど前作と重なる部分を論
外にしたら、話に没入させる力と彼独特の文体は相変らず魅力的だった。

日本で発行された私たちの小説の場合はどうでしょうか?東京の韓国文化院資料によれば最近
数年間、日本で最も多く売れた本は小説家ジョン・ミンヒの「ルーンの子供たち」という本だった。今
まで合計40万部近く売れたが最近では電子ブックでも出て人気を呼んでいるという。日本ではフ
ァンタジー小説が流行しオンラインゲームが原作になるなど、この分野の書籍が爆発的な人気を
呼んでいる。

2番目はイ・チョルファン作家の「月の街 山の街」という小説がほぼ10万部近く売れたと集計され
た。3位は我が国でベストセラーだったシン・ギョンスク作家の「母をお願い」で今まで4刷印刷で合
計1万8千部が印刷され販売率は88%程度という。共同4位にはハン・ガン作家の「菜食主義者」、
キム・ジュンヒョク作家の「楽器たちの図書館」、5位にはコン・ジヨン作家の小説の「私たちの幸せ
な時間」や「トガニ」が挙げられた。

数百万部が飛ぶように売れるハルキ熱風に比べ日本で売れる私たちの小説の人気は相変らず
わずかなわけだ。常連ノーベル文学賞候補に挙げられるハルキの人気のためもあるが私たちの
小説が力量に比べて歓迎されていないのが現実だ。

日本は世界第2の出版市場と呼ばれるが、海外翻訳作品の場合、有名作家を除いてそれほど大
人気を呼ぶことができないのも理由だ。今日(3日)から四日間の日程で東京ビッグサイトで2013
東京国際ブックフェアが開かれる。今回の行事には我が国が主題国として参加し出版社のビジネ
ス空間の'韓国館'と文化広報空間の'主題国館'を運営する。

私たちの出版業体27社が参加し著作権相談も進める予定で、韓日両国で翻訳された図書を紹介
する'韓日出版交流展'と文学対談プログラムなど多様なプログラムが用意される。韓流熱風以後、
多様な韓国文化が紹介されてきた日本で今回の東京国際ブックフェアを通じて韓国出版文化世
界化のために跳躍する機会になるか注目される。

ソース:SBSニュース(韓国語) [ワールドリポート]ハルキ熱風…日本国内私たちの小説人気は?
http://news.sbs.co.kr/section_news/news_read.jsp?news_id=N1001865189  
e813f3531c5ba7d03add427881cf58ea[1]

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